あらすじ
天才が、全開。
選手権準決勝。
因縁の対決は、開始10分にして
まさかの一方的展開。
このまま進む――はずもなく。
大黒柱・藤原乃亜の躍動、
もう一人の天才の登場、
“虎の子”の戦術――
互いに譲らず、試合は拮抗する。
しかし、
「さあ、ぶつけるぞ。」
その一言が発された時、
試合は大きく動き出す。
感情タグBEST3
何度も描かれた赤城中央との試合なのに、まだキャラクターの引き出しを披露しつつこうも鮮やかに展開できるものか。構成の妙とスポーツが持つ不可思議な楽しさが渾然一体となっている。
…。
一条龍完全復活。白熱する武蒼 vs 赤城中央…の割に一条龍の活躍場面まで間をすっ飛ばす豪快さ。
この後プロ編や海外進出まで考えて些細なところだからと飛ばしているのでしょうか。
失礼ながら、これまではサンデーで流し読んでいたのですが40巻過ぎてから買ってしまったので惰性的に数巻買って読んでいるのですが、戦術論も特に無く、ヒューマン系でもなく、人智を超えているという訳でもなく…。最初の方はまだ期待が持てたのに、途中から気持ち悪いノリしか感じなくなってきています。