【感想・ネタバレ】死相学探偵最後の事件のレビュー

あらすじ

黒術師の居所を探し、候補地である孤島に渡った黒捜課のメンバーと、俊一郎と祖父母たち。そこで待ち受けていたのは、どこか奇妙な言動のスタッフたちと、次々と発生する不可解な連続殺人事件だった――。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

ついに死相学探偵シリーズが終了。
感慨深いなぁ。
最後の黒術師の塔にいたってミステリーから離れて狂ったお遊び感に移った感じだったが、黒術師の正体、目的が開示されて、そこも納得。そして様々な伏線がやっと回収された。
最後はなんだかぐっとしたなぁ。
僕にゃん…

0
2023年10月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

冒頭から、名探偵・飛鳥信一郎、作家・速水晃一の登場にわくわく
黒術師の招待で孤島に乗り込む俊一郎、祖父母、黒捜査課4人。
祖父・駿作が、シリーズ初の登場にびっくり。今までは電話だけの登場だったのに。
しかも、能力が凄い。
緊迫のラストは圧巻。
シリーズ完結で少し寂しい。

0
2022年03月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 「最後」だからなのか、冒頭で作者の他の作品に出てきた探偵役や、作品が、作中で実際にあった解決済みの事件として登場しており、とても楽しい。
 しかも、ただの雑談ではなく、謎解きに関連してくるために過去作を呼んでいればさらに楽しめる。
 最後の舞台は黒術士のアジトがあるとされる孤島。
 死相学探偵たちはそこに招かれるが、関係者や無関係のホテルの従業員たちが一人ずつ殺されていく。いわゆる孤島ミステリーである。
 しかし、相手が黒術士なだけあって、一筋縄ではいかないトリックが使われていた。
 連続殺人の謎解きの後には、黒術士の塔に招かれて直接対決を行う。
 シリーズ全体のまとめがなされ、きれいな最終回となった。

0
2021年09月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

シリーズ全部読み返してから読むべし。最後ということで全部詰め込まれている。一人ずつ減っていくところは、お約束。黒術師の正体も。本作自体は導入が雑すぎるし、最初の犠牲者については自業自得めいたものもあり、微妙。終わり方も予想通りだったが、書かないのね。無粋とは思うけど、後日談求む。

0
2021年04月22日

「小説」ランキング