あらすじ
オリュンポスの3女神、ヘラ、アテナ、アプロディテのなかで最も美しいのは誰か?この難問の答えを求められたのは羊飼いのパリスだった。“私を選べば最も美しい人間の女を妻にしてあげましょう”というアプロディテの言葉に従ったパリスは、スパルタ王妃ヘレネと運命の出会いを果たす。しかしこの出会いをきっかけに、ギリシアとトロイアの終わりなき戦いがはじまる。
※過去に配信していた作品と同一内容です。既にご購入済みの方は、重複購入にご注意ください。
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Posted by ブクログ
里中満智子さんがギリシア神話を全8巻に漫画化したものの第7巻は、トロイア戦争がメインでした。
トロイの木馬で有名なお話だけど、小アジアのトロイアに奪われて戦乱の原因になったとされるスパルタ王妃のヘレネさんが、すっごく自分の意思がない女性に見えたんだけど…。
里中さんの絵き方にもあるんだろうけれど、もうちょっと魅力的な女性のための戦争じゃなくちゃ「何してるの?」って感じになるよね。
それと、ギリシア軍総大将のアガメムノンさんが、単なる女好きで、これといって何してたんだか…って人になっていました。
こんな父ちゃんをネタを元に「エレクトラ・コンプレックス」って言われてもなぁ…。
まぁ、命名したユングさんは、ダメ父に育てられた娘はそういうダメンズに恋してしまうって意味でつけたのかもしれないけれど…。
トロイア戦争の実際は、エーゲ海とかダーダネルス海峡の制海権争奪戦といった商業的な意味合いがあったと思うけれど、案外、小アジアにはギリシアと違ったタイプの良い女がいるから奪って来ようぜってのが戦争理由だったとしても驚きません。
だって、神さまからしてそうなんだもん!
ギリシアってすごいね。