あらすじ
叔父に奪われた王位を取り戻すため、イアソンは、この世の果てにあるという黄金の羊の皮を求め旅立つことに。このかつてない冒険の知らせに、ヘラクレスやオルフェウスをはじめとするギリシア中の英雄が名乗りを上げる。アルゴー号の英雄たち=アルゴナウタイは誰も見たことのない世界の果てに挑む。
※過去に配信していた作品と同一内容です。既にご購入済みの方は、重複購入にご注意ください。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
英雄イアソン、ベレロポンテス、テセウスの活躍が描かれますが、最期は悲惨であります。悲劇です。
【備忘録】
①イアソンの妻メディアは、弟、父、自分の子まで殺してしまう、すさまじい女性だった。
②ダイダロスとイカロスの運命
③アリアドネの赤い糸の話→テセウスの迷宮脱出の鍵となる
アリアドネをディオニュソスに譲ってしまうテセウス→アリアドネがかわいそう
*古代ギリシアは、男性優位社会、女性嫌悪の風潮
【『古事記』との関連】
『ギリシア神話』地中海文化圏で語り伝えられてきた伝説を、様々な作者がそれぞれの解釈で詩や劇にまとめた。
『古事記』各地方ごとに集められた『風土記』もとにまとめられ、一応筋の通った話になっている。
Posted by ブクログ
イアソンがアルゴー船に乗って黄金の羊皮をゲットしに行く「アルゴナウタイの物語」がメインの巻。
王女メデイアさんはイアソンさんへの愛のために祖国を裏切り、弟を殺したわけだけれど、最後は情熱が重すぎるがゆえに愛を失って悲劇のヒロイン…。
かと思ったけれど、愛を失ったらその愛の結晶である子供たちまで自らの手で殺しちゃうとか、やっぱり重すぎるって!
しかも、その後はテセウスさんのお父さんであるアテナイ王と再婚して子供をもうけていたりだとか、なんだか結局はまた別の恋をしてるわけだよね。
よくわからん…。
まぁ、テセウスさんのお話は「自分たちの街にもヒーローを作ろうぜ!」ってアテナイの人たちがいろんな英雄譚をくっつけて作った物語っぽいから、アルゴナウタイのヒーローであるイアソンさんの妻だったメデイアさんを自分たちの街の王妃にもってきたのかな…って思うけれどね。