あらすじ
見るものを石に変える恐るべき怪物・メドゥーサを倒したペルセウス。ゼウスの息子として生まれながらも、女神・ヘラにうとまれ、数々の試練に挑戦しなければならない怪力の英雄・ヘラクレス。波乱万丈の冒険を繰り広げる、半人半神の英雄たちの物語。
※過去に配信していた作品と同一内容です。既にご購入済みの方は、重複購入にご注意ください。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ペルセウスとヘラクレスの話で、読み応え十分でした。
【備忘録】
○ペルセウスの冒険
ペルセウスはゼウスとダナエの子
“孫に殺される”という祖父の遺言により、母と海に流されて育つペルセウス。メドゥーサ退治、アンドロメダ救出後に結婚、予言通りに祖父を死なせてしまう。
○ヘラクレス生涯
ヘラクレスはゼウスとアルクメネの子
最初の妻との子を死なせてしまう。→罪の償い→12の功業に挑む→成功→2人目の妻の嫉妬から、毒を塗られた服を着せられ苦しむ→自ら薪を積んで火に入る→オリュンポスに迎えられ、正式に不滅の神となる
〈『古事記』との関連〉
・ペルセウスがお姫様を助け、怪物退治する話は、スサノヲノミコトがヤマタノオロチに捧げられたクシナダ姫を助けたのと似ている。
・ヘラクレスは最期には、悲惨な死に方で天に昇る。ヤマトタケルも戦いに疲れ果てて死に、天に昇る。
Posted by ブクログ
子どもが親に害を成すって予言されると、真に受けて子どもを飲み込んだり。妊婦になった嫁を飲み込んだり。子どもも嫁共に海に流したり。
頑張って害を避けようとして、避けられない話多いな。子どもはいずれ親を超えていくものなのに。
それを否定しても無駄だって神話で言い続けてるな。
Posted by ブクログ
ゼウスさんの美人を好き勝手に孕ませて、その後の不幸には無責任ってのにはずいぶん慣れたけど…。
金の雨で有名なダナエさんの息子が、メドゥーサさんを倒したり、アンドロメダさんを救って奥さんにしたペルセウスさんだったんだね。
この巻はペルセウスさんの冒険のほかに、ヘラクレスさんの12の試練について描かれていました。
ヘラクレスさんは最後に浮気を疑った奥さんが服に塗ったヒュドラの毒で殺されたケンタウロスの血の呪いで大変な目にあって死ぬんだけど、こういうのこそゼウスさまに必要な罰のような気がしました。
大神ってそんなにエラいの?
気に入った女性を探し回って妊娠させる以外に何もしていないように見えるんだけど…。