あらすじ
多くの物語の雛形とも言われる豊潤で莫大な『ギリシア神話』を『アリエスの乙女たち』の里中満智子が漫画化。第一巻で描かれるのは、混沌から生まれた神々が、世界を象っていく様が描かれる。父神であるクロノスを追い落とした大神・ゼウスは、自分自身も子によって倒されることを恐れていた。知恵の神・メティスが自分の子を宿していると知ったゼウスは……。人間くさい感情に満ちた神たちの悲喜劇。
※過去に配信していた作品と同一内容です。既にご購入済みの方は、重複購入にご注意ください。
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Posted by ブクログ
奇しくも語る。『要するにギリシア神話は「あんな話」「こんな話」がてんでバラバラ。だから、自分の解釈で順序だてるしかない!』
ギリシャ神話もこのくらいのボリュームで端折ってくれると、わかりやすくなることに気づかせてくれました。削るのは大変だったろうね。一方では、神々の名前の羅列になっているのは、しかたがないのかもしれない。
本当は、作品内に登場する神々に、それぞれの物語がある。たとえ、本書では名前だけでも。
逆に、「パンドラの匣」では、匣を開けた後のくだりが素敵です。「そして 信じてください 私がいれば 道はひらけると」そんな気にさせられます。