【感想・ネタバレ】皇国の守護者6 -逆賊死すべしのレビュー

あらすじ

「ならば行け。発令する。駒洲軍予備隊指揮を新城近衛少佐に命ずる。臨時部隊名は別動新城戦隊。以上」――予期せぬ帝国軍の冬季攻勢に崩壊寸前の虎城戦線。義兄・駒城中将より一軍を預かった新城直衛は、圧倒的鉄量を以て迫り来る帝国猟兵を迎え撃つが!? 虎城攻防戦ついに決着!! C★NOVELS版を全面改稿した大河戦記第六弾。

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Posted by ブクログ

やはり勝ち戦の方が読んでいて精神的にも
楽だね^^;

”お祖母ちゃんは歴史家じゃない”短編ですが
一連の書き下ろしの中では一番面白い
と言うか笑いましたな^^;

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2014年10月05日

Posted by ブクログ

腹の読み合い、人身掌握のやり方、圧倒的な鉄量での攻撃、そして最後の砲兵と大行李の殲滅…新城直衛、そのやり方、そして、「弱いものを苛め抜くのが戦争」と言いきるところに、なんとも言えぬ魅力あり。
今後の展開が楽しみ。

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2015年01月30日

Posted by ブクログ

敵と味方の、手の内の読みあい・・・・・。
うーむ、深い。

それはそれとして、誤字(佐藤作品の特徴?)が今回は目立ってヒドい気が・・・。
数字の15が横向きになってたりなんかして。

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2014年08月28日

Posted by ブクログ

一つの軍隊全体を指揮する、となっても新城の在り方は決して変わりません。
彼の戦術眼や先見性などは部隊から全軍にその指揮対象が拡大しても衰えることはなく、畏怖と尊敬を集めて兵を動かしてゆきます。

「新城支隊」の活躍のように、自ら陣頭で先頭を指揮する場面はあまり多くなく、そういった面では盛り上がりに欠けると言えるかもしれません。

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2023年07月22日

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