あらすじ
全ての真実を知った仁が、常保に銃口を向ける! それは、祖父・慶光が悔やみ続けた運命の時。光也は“仁を救う”ことが出来るのか!? 時代を超えて出会った二人が過ごした日々は黄金色に眩く輝き続け、確かな絆を心に残す――。タイムスリップ大正浪漫、感動の最終巻!!
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ぐぉおお!
素晴らしい作品です。
もうね、もうね、一人一人が素晴らしいです。
最後に総てが繋がります。
これ、ドラマ化してくれないかな…
この大正あたりの文化とか好き。
Posted by ブクログ
高尾先生の作品の中でも
特に好きな作品です‼
高尾先生の作品はどれも魅力的で
その作品の世界観に引き込まれます(*^^*)
そしてどの登場人物にも愛着が
もてます!
作品は終わってしまっても
キャラ達のその後を想像して
しまいます( ˇωˇ )*:・
何度も読み返したくなる
おすすめの作品です(つ´ω`)つ♡
あと、余談ですがこの作品が
好きな方はBUMP OF CHIKENの
「飴玉の唄」を聴いてみて下さい‼
YouTubeで検索すると見つかると
思います(^○^)
時を超えて残るのは
タイムスリップを題材とした作品は世に数多くあれど、ジャンルを超えて、間違いなく三本の指に入る秀作だと思います。
こうしたしみじみとした読後感のある作品はそうありません。
シリアスながら笑いの要素が上手に織り込まれ、登場人物もみな魅力的なので楽しく読み進められますが、その真骨頂はまっすぐに体当たりで生きるその姿そのものが一番人の心に届く、という普遍の真実を巧みに描いたヒューマンドラマであるところです。
命を使い尽くす、そういう生き方をしたいと初心に還らせてくれます。本当にオススメです。
Posted by ブクログ
慶光と光也は全く違う存在なのだと受け止めてからの二人の仲が深まっていく様は見ていて微笑ましいところもあれば、いずれ来る永遠とも言える別れを考えると切なくて、最終巻が来てほしくない‥‥けど読みたい、という矛盾した想いに挟まれながら読んでいました。
お互いに「好きだ」と心の底から思えるような親友との別れが切なくて切なくて、最後に語らうシーンでは馴初めからこれまでの二人を思い出して涙が止まりませんでした。
初めは見知らぬ時代に飛ばされて混乱と不安だらけだったけれど、あの時過ごした日々は確かに輝かしい日々だった。
まさにタイトル通り、ゴールデン・デイズだったわけです。
Posted by ブクログ
何度か読み返してはその度に泣いてしまう。最終巻を読むのが辛かった。こんなに泣くのは「私たちの幸せな時間」以来かもしれない。
タイムスリップをした時点で、ある意味、最終的な結末みたいなものは決まっていたはずなのに。くるくると表情を変えて、動いて行く彼らをみているとそんな結果があることすら忘れてしまいそうだった。生きていたこと、ではなくて。生きているんだ、と思わせる。
彼らの過ごした時間は彼らが生きていくための、そして彼に続いていくための、時間だった。誰にも抗えない時間の流れと繰り返す歴史の中で、わたしたちはいつでも幸せを探し、同時に大切な人の幸せを願っているんだと実感させる作品でした。
Posted by ブクログ
とにかく絵が奇麗。繊細、そして美しい。
最後まで読み、なんてすごい漫画なんだ!と感激した。
きれいに完結していると思います。
何度でも読みたいです。
Posted by ブクログ
好きな場面・台詞が多すぎてまとまらない…
読み返すたびじんわり沁みて、涙が出ます。
切なく優しくしあわせを祈る、大好きな作品!
僕が 何よりも愛した あの 誠実を 汚した
それは 初めて 僕の目の前にあらわれた 道だった 好きだ 大好きだ 慶光 慶光と歩めば一歩一歩が日だまりのようだった 晴れの日も 雨の日も 喧嘩したって 仲なおりして 嘘みたいに幸福になることが容易かった
ああ お前のためになら この身を贄にかえても良いよ できることなら お前のために死にたい
仁 自分から 不幸を呼ぶな ……頼むからさ オレ それだけが 心配
祈っていたわけじゃない 考えていたんだ もう二度と会えない そんな人を守る方法はあるのかって
幸せになれ… オレを 悲しませない生き方を 心がけろ 死ぬまで 幸福になる努力を怠るな… いいな? オレを 喜ばせて 仁
すきだ 光也
お守りだよ
光也君の生まれてくる国だと知っていなければ 私はね この世界を呪ってしまいそうなのよ …慈しむ 心を 思い出したいわ
昔 私が不幸であることを許さないと言ってくれた友がいた この記憶があるかぎり 私はもう一生 幸福なままだろう 私は 彼のために 世界を 守る
遠くても 会えなくても 笑っていてくれたらいいって 思った… オフクロ オレ 死んでるみたいに生きたくない
光也 僕は 幸福のために戦った ほら お前も ずっと一緒だった
幸福が 時を越えて 届く 眩いばかりの日々が
Posted by ブクログ
素晴らしい作品。何度読んでも涙が出る。主要人物が、みんな魅力的。特に春日仁の、何物にも――幸にも不幸にも――支配されないという考え方に、個人的に感銘を受けた。
Posted by ブクログ
最終巻!光也が祖父の変えたかった過去に遂に到達します。光也と一緒に暮らした黄金の日々の記憶がある限り一生仁は幸福なまま 光也の為に、光也の生まれる時代の為に仁はこの世界を守る 1942年夏、北アフリカ戦線のイタリア軍は全滅します
Posted by ブクログ
泣ける…とにかく泣ける…
仁と光也の互いを思う友情だったり愛情だったり、受け取り方は様々だと思うけど
何度読んだって誰が読んだって
また読みたくなったり欲しくなったりする…高尾 滋先生の作品のなかでもだんとつで好きです。
なにはともあれ泣ける!!!
Posted by ブクログ
この漫画の最終巻には発売日に買って、電車の中で読んで潤みそうになる目を必死にこらえた学生時代の思い出があります。
言葉では表現しきれない、色々なものが詰まってる漫画でした。私的殿堂入作品。
Posted by ブクログ
ゴールデンデイズの最終巻。
高尾さんの作品は沢山読んできましたが、こんなに涙が止まらなくなる作品は初めてでした。
明らかになった真実、そして別れ。
様々な出来事が絶望を、そして喜びを人生にもたらす、希望を持って生きた人々を静かで細やかな描写で描いています。
花ゆめの作品ですがBL風味です。その点が気にならないかたはぜひご一読して欲しい作品です。
私の中では至上の作品の一つです。
Posted by ブクログ
私の宝物です。だいすき。
幸福はとらわれない、誰にも、なにものにも。だからこそ、その一瞬があったということだけが真実であり、永遠のものになるのだということ。
Posted by ブクログ
「タイム・スリップ」「大正浪漫」を扱う本は多々あれど、ダントツに好きな物語。
-祖父の容体が急変した。
病院へ駆けつけた光也(16)は、突然の地震に巻き込まれ、気づけば見知らぬ道端に…
そこで出会った同年代の少年は、光也のことを「慶光」と呼んで-
大正時代にタイムスリップし、祖父と間違えられた少年の、輝かしい「ゴールデン・デイズ」。
時を越えた出会いの果てに待つものは。
全8巻です。
Posted by ブクログ
好きすぎてどうして良いかわからない一冊。
どうしても取り戻すことが出来ない時間。
それでも語り継がれていくから、切ない歴史になるんだろう。
涙なしには読めません。
Posted by ブクログ
全8巻完結。
すっごくよかった・・・。切ない。切な過ぎる。
タイムスリップものだったので・・・この手の話はもっと軽いノリだと安易に想像していた自分に軽く自己嫌悪↓
すごく重く、つらく、儚く、登場する主な人物それぞれの人生が、とても愛しくなりました。
死は、全ての人に等しく訪れる。いつ終わるとも知れない、けれど、必ずやってくるその時まで、私達は「幸せ」に生きる努力をするべきなのだと思わされた。
「幸せになれ オレを悲しませない生き方を心がけろ 死ぬまで 幸福になる努力を怠るな」
光也の言葉を、約束を、仁は最期まで守ったんだね。
とゆうわけで、意外と仁にやられました。二次元人に久々心底ドキドキした(笑)
Posted by ブクログ
今までなんで本棚に入れてなかったんだろう…!
良作です。
心がほんわかなります。
可愛いし泣けるし…!ほんと高尾先生素敵です!
簡潔に言うと主人公が大正時代にトリップする話です。
ちょっと…いやけっこうBLくさい。
でも普通に感動するし、面白い。
友情やら愛情やら、ほんと、いいもんです。
シリアスな場面もギャグっぽい場面も。とにかく楽しめると思う。
おすすめです!もともとは友達のおすすめなんですけどね(笑)
Posted by ブクログ
もうディアマイン以上の作品とかないって!とおもったらあっさり記録を更新された品w
いあ。天秤にかけてぐらぐらするくらいの…私的最高峰の高尾さん作品です☆
みくしのれびゅをみたらホモまんが!ってかかれててがが〜んときました。
あ、そうね、ゆってみたらば…
(うちは最後の最後あたりまでナイトvビショップ(女)と勘違いしてたので(すげいな…
絵も話も最高!大正時代最高☆最終巻はもう泣くしか!!!
みんながいっしょうけんめいですきですよ〜!
Posted by ブクログ
ゴールデンデイズは私のバイブルです。
素晴らしい作品に巡りあえた事に奇跡を感じ、感謝しています。
この作品は様々な思いがあり、様々なことを教えてもらいました。
タイムスリップしたら、歴史を変えてしまうかもしれない。
タイムスリップした先で人を愛してしまったら。
全てが繋がり、全てが感動する話でした。
もう何回も読み直していますが、毎回泣いています。
友情、愛情、家族。
恋愛ものの作品ではないですが、様々な愛が込められています。
時代が過ぎても変わらない愛というテーマが映えていました。
Posted by ブクログ
全8巻。
最後、ものすごく胸が詰まった切なさや温かさが押し寄せてくる。
それが苦しくて心地よい。
そして光也が好きだ〜。友達になってほしい!!
Posted by ブクログ
何度読んでも涙が止まらない。
読み終わった後にも苦しくて苦しくて
。
本当に仁たちが生きていたような気持ちになった。
自分が立って生活しているこの場所を
確かに繋いでくれた人がいることを忘れずにいたい。
Posted by ブクログ
最終巻。
最後どうまとめるんだろうと不安に思ってたけど納得のいくラストでよかった。
まつりくんと亜伊子が添い遂げられたのが何気に一番嬉しかった(笑)
時を越えた友情(?)に乾杯!!
Posted by ブクログ
最終巻。タイムスリップ物として、慶光の願いなど結末がどうなるのかはとっても気になっていた。すごくステキな終わり方で、涙が出た。花ゆめは本来こういう漫画を連載してたはずだろ〜。めちゃめちゃ良かった!!
Posted by ブクログ
最終巻。
本誌で読んでいた時から続きが気になっていた。
漫画喫茶で終わりまで読めてスッキリ。
お話自体も切ないけど良い終わりで読後感がよかった。
漫画喫茶で個室だったから気兼ねなく泣けてよかったw
Posted by ブクログ
面白かったー!ちょっとBLくさいと思ったけど、これくらいなら許せると思いました。人間として好きってこういうことかなと。大正時代の雰囲気が好きなのですが、建物とか服とかこだわって描かれていたみたいで、絵を見ているだけでも楽しかったです。若い頃の慶光さんをもっと見たかった…。
Posted by ブクログ
どう結末するのかとやきもきしたが、すっきりではないが納得のラストやった。
ただ、仁がイタリア軍に入った件は、ヘタリア思い出してもうて…笑ってしまった。
だって、イタリアよ、イタリア……。
Posted by ブクログ
この作家さん好きだったので読んだんだけども。ちょっとBL系。肝心なお話しよりもそっちに目がいってしまった。花ゆめなのに・・・。相変わらず絵は好きだー。