あらすじ
大正時代の春日家での暮らしにも慣れてきた光也は、祖父・慶光として学校に通い始めた。仁の協力もあり、少しずつ周囲と打ち解けてきたある日、光也は友人たちと映画を観に行くことに。その帰り道、光也と仁は、仁の祖父の失墜を企む暴漢に襲われて…!?
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Posted by ブクログ
違う そんなわけないじゃないか 人の気持ちはそんな簡単に片が付くものじゃない なのに笑っていたのは何のためだ 俺は自分のことばっかり考えてたのに
制度が……じゃない 人の心が差別を生むんだ 世の中にはそれが愚かだとわかる人間もいるからいいんだ …ありがとう 光也…
僕たちは 何者にも支配されてはいけない …逆らいたがる 彼らの気持ちに協力したんだ
さむいだけ
きれいな瞳だね かあさまのゆびわみたい
我慢してたら何か良いことあるんですか?
愛しさが溢れそう 僕の愛した日溜まりが 確かに お前の中に隠れている
Posted by ブクログ
大正時代へとタイムスリップしてしまった光也。春日家での暮らしには徐々に慣れてきたのだが、祖父・慶光に間違われたままの生活は楽じゃない…!?祖父が通っていた学校では、様変わりした慶光(光也)を、友人達が心配して…!?
話題沸騰、大正浪漫第2巻!!
Posted by ブクログ
2巻の最期辺りのページがどうみても少女漫画に見えないのは私の目が腐っているからですか、そうですか。百合子さんのお相手のくだりはかなり予想を裏切ってくれた。しょっぺぇなと思いつつもこういう絵描き現実にも居たような…。
Posted by ブクログ
大正時代の学校は今とは全く違うもので、戸惑う光也君。ゲーテの原書なんて勿論読めません(汗)
また、仁のお母さんなど様々な登場人物が出てきて、沢山のハプニングが起きる第二巻。光也君の慌てぶりがすごく可愛いです。
Posted by ブクログ
動き出す二人の時間。光也と仁の関係が強くなってきます。時の隔てを感じている光也の切なさや自由に生きる強さ。光也の中に見る慶光に確かに救われている仁の想いが切ない二巻です。
Posted by ブクログ
○感想
今さら、全8巻ということに気づいてがく然としたシリーズ。
首相が誰なのかがすごく気になります。
○抜粋
制度が……じゃ ない
人の心が 差別を生むんだ
僕達は 何者にも 支配されてはいけない
…逆らいたがる 彼らの気持ちに協力したんだ
「我慢してたら何か良いことあるんですか?」
「無いな 確かに」
Posted by ブクログ
やばい…買いたい〜!!これ好きだわ〜!!でもこれ以上買うシリーズ増やしても…(泣)今の状態でも財布は風通しがいいばかりだというのに…いつかカテゴリが「自分の」になってるかも(自分をよく知っている)←買っちゃった(爆)
Posted by ブクログ
2巻目。やっぱりこの雰囲気には憧れます。光也と一緒に「じいちゃんって…」と呟きそうになりました;最後の野中のバラは、どんな曲だっけ?と一生懸命midiサイトを探してしまいました(笑)
Posted by ブクログ
タイムスリップ大正浪漫。
別の目的で買い始めた花ゆめでしたが、結局は目的がゴールデン・デイズに摩り替わってしまいました。
3巻に収録されている話を読んで受けた衝撃が今でも忘れられません。