あらすじ
1巻に続き、2巻もおバカ度200%UPで大爆笑間違いなし!野原一家、カスカベ防衛隊、じいちゃん達などいつものメンバーが待ってるゾ。さらには、アクションようちえんに双子の兄弟が転入、リアルままごとに「執事喫茶」が登場、スカイツリーにも行っちゃう…ちょーてんこ盛りな2巻をお見逃しなく。
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やっぱり
2巻はもう、しんちゃんの暴れっぷりが完全にエンジンかかってて最高。
みさえのキレ芸も本領発揮だし、ひろしのツッコミの冴えも出てきて、家の中のカオス感がさらにパワーアップ。
下ネタもギャグも初期のガサツさがそのまま勢いになってて、読んでるだけで昔のアニメの空気を思い出す一冊。
「やっぱ原作のしんちゃん、自由度やべぇな…」ってニヤニヤしながら読める。
アップデートする野原家
他の方が仰ってるように時代のアップデートが進んでる感じが、中々面白い
「世間と関りを望むならアップデートは必要」とは何処かのドラマ(ちなみに漫画が原作)でも言っていたが、クレしんの面白さはそういう貪欲さなのかも知れないな
それとむさえのその後も意外な形で纏まるとは思ってもなかったな
時代に合わせた話
テレビにカメラをつけるひろし。
これでインターネット電話ができるという。
秋田のひろしの実家と熊本のみさえの実家にも送ったためこれでじいちゃんばあちゃんと顔を見ながら話せて相手も喜ぶと嬉しそうなひろしとみさえ。
熊本の実家からかかってきたテレビ電話に対してしんのすけは尻を出して対応する。
それに対して品のカケラもないと怒るみさえの父親。
しかし最初は電話自体嫌がっていたが最終的には楽しんだのだった。
その次は秋田の実家からかかってきたが今度はひろしの父親が尻を見せて対応していた。
テレビ電話だからといって調子に乗るなと怒るみさえに対して普段の電話からやっているというひろしの父親。
それからというものの秋田と熊本を頻繁に電話で繋ぐようになったがケンカしたりしながらも会話が続く。
しかしみんな直に会いたいと思うのだった。
幼稚園から帰ってきたしんのすけは浮かれていた。
みさえが用事のため一人で留守番をするからだ。
お菓子もDVDも用意してあるのに鍵がかかっていて家に入れない上にいつも外にいるシロが今日は何故か家の中にいるのだった。
時代のアップデートが済んでいる感じがビシバシ伝わってくる話だった。
他のサブキャラ達の登場が見れて良かったけど、その後が気になってたのでむさえの登場は特に嬉しかったです。一回限りのゲストキャラは特に違和感ないけど、臼井先生の考えてない新キャラはいまいちかも。