あらすじ
「おれは…死ぬのか…誰も守れなかった…」 寧子の胸にクロネコと同じホクロを見つけた良太。その矢先、研究所の九所長とヴァルキュリアが天文台に現れる。小鳥と寧子以外の魔法使いを処分しようとする九に対し、良太は必死に抵抗を試みるがヴァルキュリアの魔法が寧子に向けて放たれた…!! そして、九から明かされる魔法使いの秘密とは…!?
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Posted by ブクログ
魔法使いの本体ドラシル、全ての引き金となるグラーネ、魔女狩りヘクセンヤクト…話が複線化してきた。
小五郎の研究所で培養されているドラシルが物語上どのような役割を果たすのだろうか?
そしてカズミの本気はAクラスの魔女フレイヤにどこまで通用するのか…次巻に期待。
Posted by ブクログ
村上がクロネコだと再確認、天文台でヴァルキュリア・九とバトルして村上死にかける、小鳥さらわれる、シリンダーと引き換えに魔女狩りから情報を聞き出す、ヴァルキュリアが九を慕う理由の過去回想、カズミがAAA級のフレイヤとデータアクセスバトル開始の8巻。
ヴァルキュリアも普通の女の子なのだな。カズミがんばれ。
Posted by ブクログ
とうとう寧子の胸のほくろに気づいた村上。それも束の間、ヴァルキュリアが九所長と共に再び天文台へ襲来。「尊いのは自分の命だけ」と言い放つ九所長と「自分の命以上に大切な人がいる」と断言する村上の対立。村上が寧子を庇って瀕死の重傷を負ってしまった時、ヘクセンヤクトのメンバーが現れた。そして明かされる魔法使いと鷹鳥小鳥の秘密。
九所長の身勝手さが極まった巻。
表紙カバー下のキャラ紹介は初菜。
Posted by ブクログ
圧倒的大差の前に活躍はできなかったけど、村上とことんいい奴だなあ。おかげでいつも気持ち良く読める。色々秘密が明かされてもやっぱりどうすりゃいいのかわからん窮地。次巻発売がすぐ来月というのは、ちょっとありがたい。