【感想・ネタバレ】人類資金IIIのレビュー

あらすじ

ロシアのファンドマネージャー鵠沼英司は無断取引を繰り返し、小国の国家予算並みの赤字を抱え込んでいた。本部の査察が入り絶体絶命となった鵠沼は窮地から逃れるため、国家間の恐ろしい陰謀に荷担するが――。真舟の一世一代の周到な計画は、強固に守られた莫大な電子マネー『M資金』を盗み出せるのか?

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Posted by ブクログ

ネタバレ

福井晴敏による大作長編第三弾。
いよいよ真舟、石、Mが組んでロシアでの仕事に取り掛かる。ファンドマネージャー・鵠沼を足がかりに、財団から巨額の金を盗もうというもので、詐欺師の真舟にとってみれば自分の生業を生かせる仕事に違いない。その口のうまさはさすがに詐欺師を彷彿とさせるもので、このあたりの描写はうまいなあと感心する。
一方で、ロシア・サンクトペテルブルクやモスクワの描写も、実際にその場で見ているかのように緻密で、情景が目に浮かぶ。
いまだに明かされないMの素性とその目的、彼らを追う高遠やブルームバーグのマーカスなどの登場人物のおかげで物語が加速していく。

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2015年08月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「M資金」を奪う壮大な詐欺計画が動き出した!!

3話目。。舞台は海を渡りロシアへ!

Mを東京に残し、真船たちはロシアへ渡った。
M資金を操る財団のロシアのファンドマネージャー鵠沼の窮地につけこみ、
鉄壁の守りの奥にある電子マネー「M資金」をひきずり出す計画が始動する。

心理戦、そして時の運・・・。
その勝負はどちらに転がるのか!?

ラスト、やはりというか、ああぁ~~の溜息。
分かっているけど、次作「Ⅳ」を待つ(笑)!!

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2013年11月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

全七巻からなる壮絶なスペクタクル長編です。
1巻目なんかは序章で一冊終わってしまいますし、後半もM資金についての説明文を2冊分使ってたり、読み終えるのがけっこうしんどかったです。
ただ、ロシアのシーンは面白かったですし、Mの正体がわかったり、最後のニューヨークシーンは読み応え抜群でした。
ガッツリ時間をかけて読みましたが、読み終わった後の達成感はしっかり感じられました。

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2026年06月19日

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