【感想・ネタバレ】日露戦争物語 4のレビュー

あらすじ

1884年12月、朝鮮の近代化を目指す金玉均らのクーデターは、第一段階においては成功した。だが、アジアのパワーバランスを見切って行われたその計画は、意外なところからほころび始める。そしてそのほころびを突き、袁世凱率いる清国軍の猛攻を受けることとなってしまう…。

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Posted by ブクログ

単行本第4巻は面白い。

金玉均の反乱失敗、淳の東大予備門・海軍兵学校時代を描く。明治18年。

正岡と塩原金之助の出会いや南方熊楠の退学の場面、淳が海軍兵学校で鍛えられる場面などを興味深く読んだ。

登場人物
秋山淳五郎真之、秋山信三郎好古、正岡升常規、南方熊楠、白川精一郎義則、金玉均、徐載弼、山田武太郎(山田美妙)、尾崎徳太郎(尾崎紅葉)、芳賀矢一、柴野是公(中村是公)、菊池謙二郎、塩原金之助(夏目漱石)、山路一善など 名前だけ登場 坪内逍遙、二葉亭四迷

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2011年11月22日

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