【感想・ネタバレ】太郎(TARO) 21のレビュー

あらすじ

吉野VSガルシア戦まであと36時間。アポロジム会長・高塚の元へ、ガルシア行方不明との連絡が入る。妻のサンディが入国管理局に拘束され、元々所属していた新世界ジムのある大阪の地を、ひとり訪れていた。だが、ジムもつぶれ、行く当てもないガルシア。明日の試合はどうなる!?

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森崎救出の際、大事な左拳を傷めてしまった太郎。
臨月のサンディを入国管理局により強制的に引き剥がされ、迷走するガルシア。

33年に一度の大流星群の夜に二人は壮絶な死闘に狂じる事に…。
左拳の不調をガルシアに悟られた太郎は試合途中に左拳の骨が折れ、サンディが連行される際に側頭部を地面に打付けていたガルシアは鼓膜が破け…。

乱戦の末にガルシアがマットに崩れ落ちた時、始まった大流星群、そして産声を上げられなかったガルシアとサンディの子は…、父となったガルシアに抱きしめられて欲しい。
そして太郎は、花形青児、白烈鉄ら遺志を継ぎ、次巻では世界チャンピオン・イワンとのマッチメイクが叶うのか?

#アツい #切ない

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2024年03月08日

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