【感想・ネタバレ】風の大地 10のレビュー

あらすじ

鹿沼帰ってきた沖田は、彼に異様なまでの敵愾心を持つ研修生の長谷川博とプライドを賭けたホールマッチを行なう。どちらかが負ければ、相手のキャディをしなくてはならない。沖田に負けまいと、長谷川は日頃の練習の成果をここぞとばかりに発揮するが…。

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Posted by ブクログ

「風の大地」の7-10巻を読んだ。
アジアサーキットの第2戦目、タイでの試合で沖田は優勝する。アジアサーキットは、沖田にとってプロになって初めての試合なので、プロ入り2戦目にしてトーナメント優勝を果たす。以降、順調にサーキットの試合を消化し、迎えた最終戦は日本での試合。最終日・最終組で尾崎・杉原と同組になった沖田は、最終ホールをトップで迎えながらも、杉原に逆転され2位となる。
次の戦いは、秋田での日本プロゴルフ選手権。最終日を2位で迎えた沖田は、風の強いコンディションの中、再び最終組を尾崎とまわる。
尾崎将司は、もともとプロ野球選手であるが、野球では芽が出ずにゴルフに転向。尾崎のプロテスト合格は1970年のことである。尾崎は息の長い選手で、賞金王に12回なっている。この漫画での尾崎は、ほぼ全盛期という設定に読めるので、漫画の時代設定は、1970-1980年代ということになるのだろうか。

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2022年05月17日

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