感情タグBEST3
自分のスタイルとは何か。
エレガンテとは何を意味するのか。
誰だってシンデレラみたいに変身したい時がある。
そんな時、この漫画を読んでみてください。
彼が掛けてくれる魔法はとっておきですよ?
ちょっと困った人たちに囲まれつつも、
依頼された以上は、期待以上の成果を残してくれるそんな主人公...続きを読む。
確固たる自分を持っていても、イマイチ周りへのアピールができてない。
頼れる自分を出していても、なにかパッとしない。
そんな人たちへ個人的にオススメします。
漫画だと思っていても、意外とネタになりますよ。
Posted by ブクログ 2012年10月29日
イタリアで仕立て屋をやっている日本人が主人公の物語。
雰囲気はこち亀+美味しんぼに似ている。
服で物事を解決。服に関する物語。魅力的なキャラクターたち。
起承転結がはっきりとしており、シリアスとボケが使い分けられている。
楽しく装飾のことが学べる。
Posted by ブクログ 2016年12月11日
サルトリアを開業した織部が紡ぐ仕立て物語、セカンドシーズン始まりの巻である。連載誌もグランドジャンプPREMIUMに移っているようだ。
今回は軌道に乗る前の(と言っても最終巻まで行っても軌道に乗ったとは言えないが……)スパッカナポリのサルトリア・オリベの姿を描きながら、ほとんど同時にペッツオーリ...続きを読む社のナポリ支店開業も描いている。第二部の足場を固めた形だろう。
その足場固めの意味もあるのだろうが、今回は一話完結での物語となった。その質は相変わらず高く、スマートである。
今回も安定して面白かった。星四つ半相当と評価している。
Posted by ブクログ 2012年05月23日
新装開店第一巻。いつもは新刊でさっさと買ったりしないのだが、何だか雑誌がやばい気がするので取り敢えずコミックス購入でこれは人気ありますよという意思表明。
Posted by ブクログ 2012年06月06日
こいつって今何歳なんだろう・・・。
そんな疑問はおいておいて、王様の仕立て屋サルト・フィニートの続編開幕。
店の主となったからといって、物語のテイストが変わるわけでもなく、今回も楽しく蘊蓄があって紳士服っていうか、スーツとか服飾っていろいろあるんだなぁと感心します。
しかし、ウルトラマリンブルー...続きを読むのスーツ。
見てみたい。
想像力の乏しい私ってば、うまく思い浮かべられなくて。
しかし、スーツ姿って、決まると格好良いよね。
Posted by ブクログ 2012年05月23日
イタリアでスーツを作る日本人の話。衒学趣味的で落語チックな乗り。
日本ではスーツといえば黒い礼服みたいなイメージがあって画一的だが、スーツを着る他の国ではそうでもない。イギリスやイタリアなど、スーツを常に着ている国では、その着用方法も多様で、スーツの着こなし自体が人格を表すほど文化として定着して...続きを読むいるようだ。個人的に「スーツとは鎧のようなもの」というイメージを持っていたのだが、必ずしもそうではなく、ファッションの一部として愛されるものなのだというのが、結構衝撃的だった。
衒学趣味は嫌らしさはなく、痛快に軽快に語られるのが比較的好印象。スーツの立体裁断は日本では足袋職人しかやっていなかったというのはなかなかびっくりした。確かに和服はペラペラだもんな。
俺は休日であっても会社に行くときは必ずスーツを着ていく。気持ちの切り替えアイテムのようなものと考えていたので、スーツを常に着ているというのはどういう感性なのか非常に気になって、この本を手に取ったのだが、簡単には得られない情報を提供してくれた。変わったマンガだw