【感想・ネタバレ】シリアルキラーアンソロジー 人殺し日和のレビュー

あらすじ

あなたは、どの殺人鬼を好きになる……? 気鋭の作家が描く、圧巻のシリアルキラーアンソロジー!

殺し屋への依頼内容は「古本屋に勤める男をひと月以内に殺すこと」――「シリアルキラーvs.殺し屋」
東大を目指す女子高生・樹莉。ゲーセンで景品を落とす音と人が転落する音に魅入られて――「脳JILL」
殺人犯の眞悟は、自身の無実を信じる女性と生活を始めるが――「テキストブック・キラー」
飛び降り自殺の名所がある街で暮らす漁師は、あるものを引き上げる――「私の伴侶」
他人の生殺与奪の権を握ることの快感を追い求めて男は――「ご乗車の際は」。


阿津川辰海 「シリアルキラーvs.殺し屋」
木爾チレン 「脳JILL」
櫛木理宇 「テキストブック・キラー」
くわがきあゆ 「私の伴侶」
結城真一郎 「ご乗車の際は」

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Posted by ブクログ

ネタバレ

5人の作家さんによる、短編集なのですが、
あまり短編集って好んで読まないんですけど、
好きな作家さんが多かったので、買ってみました。
読み終わった最初の感想としては、
どれもが圧巻の作品でした。
流石、今話題の作家さんたちだな、という印象です。
一気読みしました。
ページをめくる手が止まらなかったで
個人的にはチレンさんの脳JILLが一番好きですね
元々チレンさんの作品どれもすごく好きなんですけど、
次はこう来たか、!!という圧巻の出来でした。
チレンさん、次の本も待ってます

0
2025年11月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「うっとりするほどの(悪)」
「どの殺人鬼を好きになる?」

帯にある通り「魅惑的な殺人鬼たち」
とても扇情的で魅力的です。
短編なのに起承転結サクッと読めて
どの作品にもモヤッと感がない。
こんな短編集は初めてです。(普段はあまり手に取りません)

「シリアルキラーVS殺し屋」阿津川辰海
武闘派のアクション満載な物語を想像させる
タイトルだけど、いつの間にかシリアルキラーに
心惹かれ応援してました。

「脳JILL」木爾チレン
読んでいる最中、無意識に顔がにやけていました。
5作品の中で最もゾクゾクして好きです。

「テキストブック・キラー」櫛木理宇
もう誰がなんて言っても安心して読めます。
「そう来たか!!」と膝を叩きました。
「依存症」シリーズの例のあの人を彷彿とさせます。

「私の伴侶」くわがきあゆ
一番「殺人鬼」とは遠く感じましたが
タイトルのセンスが好きです。
そして結構主人公は変態でそこがいい。

「ご乗車の際は」結城真一郎
生殺与奪…。 そんな風に自分の命がいつの間にか
握られていたら?TAXI乗るのが怖くなります。
そして歩きスマホ、気をつけます。

0
2025年12月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

タイトルからもわかる通り、狂気的で個性的な殺人鬼が登場する。しかし、生々しい描写や読後の不快さはなかったように思う。いい意味で軽く読むことができる作品が多かった。人間の冷酷さを描きながらも、違う角度から面白みを感じさせる、一味違うサスペンスだった。

0
2025年11月15日

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