あらすじ
公爵令嬢エルシャは、家族から無能と蔑まれ、冷遇され続けてきた。
そんな彼女に突如舞い込んだのは、戦争狂と恐れられるアイスベルグ大公ロルフとの結婚命令。
新たな家族と幸せになるべく大公城へ向かうエルシャだが、
彼女を出迎えたのは夫になるはずのロルフではなく、
前大公の息子であるウィルバートとヒューだった。
ロルフの不在のなか、エルシャは彼らと打ち解けようと奮闘するが…!?
孤独な家族の心に火を灯す、愛と絆の物語。
感情タグBEST3
これは王様含めてどクズばっかりなヤバめ国家の片隅で、不遇な2人がいい感じにめあわされたなぁ。
ウィルバートくんとヒューくんが可愛くてこれはエルシャもほっとけないよね、わちゃわちゃ一緒に就寝の日とかすごい可愛い。
ロルフ大公含め4人みんなで幸せになりそうで希望はあるけど、まさかの一巻目の終わりが、クズ妹カランの「きちゃったv」パターンとか。怖すぎぃ。
カワイイの正義
やっと１、２巻通しで読めました。お話はまだ序盤なので、色んな謎がありますが。とにかくウィルバートとヒューがとんでもなく可愛くて。カラーの効果もあるからか、更に可愛さ倍。あとエルシャの性格が、子どもたちの気持ちに寄り添える優しい心根を持っていて、ロルフ含め周りが変わっていく。そこも読んでいて気持ちがいいです。続きも楽しみにしています。
きゅん
発売されたと聞いて遅くなったけどやっと購入できた。ネットで読んでて面白かったから何度でも読みたくて。家族4人がこれからどうなるのがずっと見ていたい。
まだまだ序の口
お話としてはようやく導入、といった感じですが子供達がとにかく可愛いです！あの幼さで貴族女性を着飾らせたいなんて、将来が恐ろしすぎるスペックの成長が楽しみです。
ヒロイン好きです
やっぱり継母がいると前妻の子供は虐げられて、その上実の父親も前妻の娘に関心が無いと気の毒ですね。でもこのヒロインはたくましいところがあるので逆境に負けずに政略結婚によって幸せを掴んで欲しい。あと子供が可愛いですね。
匿名
まだ
まだまだこれからですね！やっと出会い…前公爵（義兄）の子供達となんやかんやあり打ち解けたところに公爵帰宅！からの〜話し合いの末、何とか妻として置いてもらえることに。よかった。子供達とは程々に仲良くなれそうだけど、ここからどう溺愛されるのか楽しみですね！
ほのぼの
王命で戦争狂と呼ばれる公爵に嫁ぐ事になったエルシャ。
実家では継母と義妹に冷遇され父親は無関心、公爵家へ着いたら旦那様は出征中で不在。
亡くなった兄夫婦の二人の息子と使用人だけの生活でなーんやかやありつつ、子供達と少し距離が縮まった所で旦那帰宅。
子供達のフォローもあり、無事に公爵夫人として迎えられそうな所に思わぬ訪問者が！
全体的にカラフルで絵が綺麗で眼福です。
ありがちな話ですが、テーマの家族愛がお好きな方にオススメです。
シリーズ作品レビュー
