あらすじ
たったひとりで見知らぬ土地に渡り、ザルデイン帝国のエッカルト皇帝に嫁ぐにことになったカティア。狼公爵の領地から帰還したものの、右腕に負った怪我が治るまで結婚式は延期。しかし、その間もカティアは古代遺跡から持ち帰った『聖鳥の卵』で料理を作ってみたり、貴重な『魔女石』をドレスの装飾に使おうとしてみたりと周囲を慄かせてばかりいた! そんなある日、『八聖公家』のナンバー3である鷹公爵の領地へ向かうことになったカティアは、アルバンに正式に謝罪をしようと試みるのだが……「謝罪は不要です! 受け入れるつもりはありませんから」激しい敵意を向けられてしまって!? 次の舞台は、鷹公爵領! 獣人族が先祖帰りをした大きな鷲――成獣が出現したり、古代遺跡に繋がる迷宮(ダンジョン)に異変が現れたり、カティアがいるところに騒動あり(!?)な第二巻!! ※電子版はショートストーリー『カティア、ほどけた包帯をエッカルト皇帝に巻いてもらう』付。
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最強の魔女
祖国での経験を活かして魔物を駆逐する王女様が格好良いお話でした!
作者様の書くヒロインらしく天然&天真爛漫なキャラですが、このままいくと崇拝してくる男が増える一方のような?
楽しい1冊でした。
Posted by ブクログ
本当に魔女の生まれ変わりで実はめちゃくちゃすごい最強の魔法使いなのに誰1人信じてくれなくて第一印象最悪の状態からスタートしたカティアですが、2巻でも着々とその実力で八聖公爵をどんどん味方に付けていってるのほんとすごいです((( *艸))クスクス
しかも本人は全く無自覚でその心の広さと人としての器の大きさと強者を黙らせるだけの圧倒的な力を前にして皆が魅せられていくだけなんですけど、これでまだ可愛く見られるためにかよわい人間族として猫被ろうとしてるのが抜けててそんなとこも可愛いです(*´艸`)
カティアの魔女らしい部分も力も知らないままにカティアに惹かれて早くも表情が柔らかくなってきたエッカルト陛下の笑顔の破壊力!!!
カラーピンナップに勢揃いした八聖公爵たちもですがセレン先生のイラスト美しすぎて眼福です...!!
特に色気ダダ漏れな64pのエッカルト殿下は必見です⟡.*
3巻も楽しみです!!
QRコードの期間限定SSのツンデレアルバン可愛かったですww
書泉SSの方はおそらく次回以降攻略されるであろう八聖公爵の姿を垣間見ることが出来てニヨニヨ、今から楽しみです⟡.*
みんなかわいいのぅ
前巻を読んでいたので購入。
色々複雑で時々こんがらがりますが、とりあえず今回は公爵がみんな出てきてなるほど、と思うところが多くてよかったです。
これは長いお話になりそうですなぁ。
困ったのぅ。
おばちゃんせっかちだから困っちゃうぜ。
早く続きが読みたいです。
ジークムントもかわいいけど、鷹の人々もかわいくてよかったです。
あと魔女の騎士もかわいい。
ほのぼのしちゃいました。
主人公は大器
この話でも主人公の努力は続きます。思い悩む人に寄り添い、必要に応じて手を貸し、自国との関係回復に勤めます。
この話では主人公の能力として魔法に関わることは卓越している事が、特に書かれていたと思います。
また、理解を示す仲間も増えます。従者を希望されていますが。主人公と魔女の関係は未だ謎のままなので、どうなるのかも気になります。
匿名
話の展開がとても面白く、わくわくしながらあっという間に読み終わってしまいました。カティアがカッコかわいくてたまらないです!陛下の優しさや色気にもキュンとします
やっぱりいい!
八聖公爵のうち、2人が懐柔されましたね。さすが!と言うべきか笑 皇帝がカティアの本当の姿を知ることになるのはいつなんだろうとすごく楽しみです。