あらすじ
ベリエ王国の第一王女・ラースは祖国と家族のため、敵国との戦いに身を投じ、捕虜になる。家族からスケープゴートとして利用されていたラースは、“悪女”として蔑まれ、そのまま悲劇の人生を終えた――目が覚めると過去に戻っていたラースは、自分を陥れた家族に復讐することを誓う――復讐のためにシャリオルト帝国に嫁いだラースを待ち受けるのは、かつて自らを捕えた孤高の暴君ゼフォンだった――最強の“悪女”と最恐の“暴君”が織り成す、ロマンスと復讐の物語。
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ピッコマ読済
うん、これからが面白いのに!ってとこで終わってしまった。この巻はラース様にちょっともやもやしたり、ゼフォンにもイラッとするんだけどこの後の反撃がほんとスカッとするし、どんどんいろんなことあるから、早く続きも書籍化してほしい。
匿名
女性がカッコ良すぎて惚れそう。
前世で虐げられてひどい目にあったけど、その記憶を元に人生やり直し、これからおこる災いに立ち向かう。
最後は幸せになってくれと願ってるよ。
報復が振り切れすぎていて面白い
逆賊として処刑された王族の娘が10年前に逆行して敵国の王妃となり、自分をいいように使っていた家族(と祖国?)に復讐する話。
4巻時点ではまだ実家への復讐まで行っておらず、手始めとして嫌がらせしてくる王様の愛人たちに報復している。
これがやりすぎなくらいで逆に見ていて面白い。
転ばせようとしてきた相手の足の甲をヒールで血が出るほど踏み付ける、割れガラスで頬をかすった相手の服を裂くなど。
しかも普通に人前でやるので「頭がおかしい」だとか言われている(そりゃ言われるだろう)。
このまま突き進んでほしい。
死に戻りドアマットヒロインだった戦地帰り王女が、2周目からアクセル全開でオラオラ特攻していく感じ、なんか極道の妻とかそんなアレを彷彿とさせる。
フルカラーでなるほど納得しちゃう迫力。
カッコイイ
主人公ラースの境遇は言葉にできないほど酷いものでしたが、全てを知り転生したラースがめちゃくちゃカッコイイです!
どう復讐していくのか楽しみです
絶対、買いです!
他の方のコメントにもありますが、最高に面白いです
ヒロインが最高にカッコイイ!イケメン男主人公が霞むぐらいイケてる
ヒロインも男主人公も、複雑な背景持ち、けどそんなの知ったこっちゃないとばかりにぶっ切ってる
所謂『暴君』『悪女』カップルなんだけど、その『暴君』にも『悪女』にも理由がある
『暴君』『悪女』だけど、理不尽では無い、むしろその理不尽と闘っていく感じ
虐げられた過去を持つヒロインっていうのはあるあるだけど、「ワタシなんて」とか「ワタシが我慢すれば」とかうじうじメソメソは絶対に無い
それが最高にササる
匿名
面白くて一気読み!祖国で国、家族と搾取され尽くしたラース。やり直しで今度こそはと妹を出し抜きゼフォンのもとへ。絵も綺麗だしラース様の魅力が全開に伝わって来ます。女同士の陰湿なやり取りや、ゼフォンの冷たい顔からの笑顔がヤバすぎる!
泣
優しくて家族思いだったのに、こんな酷い目にあって…かわいそすぎでした…
生まれ変わって家族に仕返ししてやればいいです!
匿名
とにかくヒロインのラースが強くてカッコいいです。これは冷酷皇帝もぞっこんになって当然ですね。皇帝がヒロインにぞっこんになり態度が変わっていくのがとても楽しいです。