あらすじ
【電子書籍限定書き下ろしSS】&【whimhalooo先生描き下ろしイラストとサイン】付き!
「もう一度奇跡が起こるなら──
僕が必ず君を幸せにしてみせる」
死に戻りで愛を見つけた冷血公爵×不遇なおっとり女神令嬢による、やり直し溺愛ファンタジー開幕!
コミカライズ大好評連載中!
書き下ろし番外編&コミカライズ1話冒頭を特別収録!
書き下ろし番外編「私の女神 ~リディア~」
電子書籍限定書き下ろしSS「マリエーヌ、一日補佐官になる」
【あらすじ】
「どうしてこんなに愛してくれるの……?」
マリエーヌを悩ませるのは、冷徹無慈悲な夫・アレクシア公爵の変貌だ。屋敷に閉じ込められた孤独な結婚生活だったのに、突然プロポーズされ、“僕の女神”と溺愛してきたのだ! 宝石まみれの花束を贈られ、恋愛小説の胸キュンテクニックで口説かれ。不器用で真っ直ぐな愛の言葉に、凍えた心が癒えていく。だけど──愛されている理由が分からない。仮初の人格が現れたのか? 何がきっかけで、心を入れ替えたのか……?
「もう一度奇跡が起こるなら──僕が必ず君を幸せにしてみせる」
死に戻りで愛を見つけた冷血公爵×不遇なおっとり女神令嬢による、やり直し溺愛ファンタジー開幕!
著者について
●著者:三月叶姫
初めまして。三月叶姫と申します。
二人の物語を本として出させて頂き、
幸せな気持ちでいっぱいです。
素敵すぎる表紙まで描いて頂きまして…(涙)
whimhalooo様、本当にありがとうございました!
●イラスト:whimhalooo
公爵さまの青空の向こうまでつきぬけるような愛はどこからやってくるのか……
ドキドキじわじわ楽しみながらいろんなシーンを描かせていただきました!
深い深い愛の物語をお楽しみいただけますと幸いです。
感情タグBEST3
控えめに言って
最高でした!2章で涙腺崩壊。公爵様の溺愛の理由が本当に切なすぎて、何度も涙を拭いながら読み進めました。
いや、そうなんですよね。当たり前の日常なんて無くて、毎日が尊いものなんですよね…
まだ明らかになっていないこともあるので、その後の2人の事を楽しみに待ちたいと思います!
続きが楽しみです!
なるほど。
他の方のレビューにもありましたが、2章を読むと、いろいろなことに納得。
傍若無人だった公爵の変貌の理由や、そこかしこに散りばめられた「何もできなかった」「見ていることしかできなかった」という状況。
終わり方が中途半端だと感じていたら、続巻が出ている事を知ったので、この後読みます。
それにしても公爵の暴走っぷりに呆れるやら笑えるやら…
号泣ものです!!
ちょっとお値段が...と思いましたが、ぜひおすすめの1冊です。ここまで泣ける小説には久しぶりに出会いました。
最初は公爵様の溺愛っぷり(豹変っぷり)にビビりますが、後半で公爵様の想いを知ったときすべてが腑に落ちました。
ただの女性向け小説ではありません!!当たり前の日常の尊さや大切さに気づかせてくれます。とっても素敵なヒロインで、私も見習いたいって思いました。
涙無くしては・・・
読み始めは、なんだか人格崩壊してしまったのか?などと思ってしまい、二章に入ってすぐには、なんだやっぱり戻っていたのかと思いながらも惹かれるところあり読み進めましたが、そのあとは、辛い、悲しい、悔しい気持ちで一杯になりながら前世をたどりました。公爵様がこのようになった原因は生い立ちにもありそうで、まだまだ明らかになっていないことは次巻以降になるのでしょうか?
深い後悔と深すぎる愛情を胸に秘めたまま、最愛とともに死を迎えたヒーロー。
ヒーローの変化に戸惑いながら、元に戻る事を恐れながらも愛される喜びを噛みしめるヒロイン。
どちらの心情にも丁寧に寄り添い、喜びと苦しみの背景の描き方には誠実さを感じる。
章立ても秀逸。
笑いあり、涙あり、心満たされる素敵な物語でした。
匿名
マリエーヌ!
「マリエーヌ!」と何度も必死で呼ぶ出だしに引き込まれました。死に戻りの公爵様。第二章で理由が証されます。マリエーヌの本質を見なかった公爵様。こんな嫁はなかなかいないよ。
繰り返し読んでほしい
とても面白かった。最初は早く続きが読みたくて時間が欲しかったけれど、2章になり公爵様がなぜマリエーヌを溺愛しはじめた謎がわかりなんとも切なくなった。
最後まで読んで繰り返し読みたくなる小説は初めてだった
公爵のマリエーヌに対しての態度が急変した事に、何でそうなったのか初めは不可解でした。が、読み進めて行く内にそう言う事があったのね、と納得しました。
それぞれの心の内が描かれていて、しみじみとさせられるお話でした。
なかなかおもしろい切り口
初めて読む作家さんでしたが、終盤に行くにつれて興味が惹かれておもしろくなり、一気読みしてしまいました。
マリエーヌの心根の美しさにもはや感動。
そして崇め奉る公爵のキャラの振り幅がスゴイ。
登場人物も、いい人と悪い人がハッキリしていて小気味良かったです。
スザンナの性格悪さには引きましたが。
どうやら2巻があるそうなので、読んでみたいと思います。
優しさが報われて
この本は公爵様が怒涛の愛情を表明し始めるところからスタートします。誰もが目を白黒させる中で、公爵様の愛はエスカレートしていきますが、実はそれには大きな真実が隠されていて、というお話です。情緒が育っていない公爵様と、正直すぎる侍女に挟まれたヒロインが可愛いです。
文字通り
かなりの溺愛です。公爵様暴走してます。マリエーヌが戸惑いながらも喜んでるので許されるのでしょう(笑)侍女リディアのツッコミがいいです。
2章で溺愛の出所!?がわかります。献身的なマリエーヌ。その状況なら女神に例えるのもわかります。で、最初から読み直したくなります。
...わかったから、仕事はして。って、ちょっと思います。
Posted by ブクログ
前半、ただのラブコメディかと思いきや(タイトルがアレだし)、後半のシリアスにちょっとびっくりした。そりゃあ好きになっちゃうし、ああなるよねぇ……。続きもあるみたいだし、楽しみにしておきます。
2章を読んで初めて1章での公爵の溺愛ぶりが腑に落ちました。ただの転生溺愛ものではなく、根底に切なさが潜んでいる感じがよかったです。
2巻の発売も決まってるようなので続きが今から楽しみです!
ジレ
コミカライズから続きが気になり原作にきました。
コミカライズの1巻を読んでいたのでヒーローの変わりぶりなど理解が早かったです。ただ展開が遅く感じました。結構長い一冊なのに、ヒーローがヒロインへの重すぎる愛を垂れ流しにするだけでヒロインからのレスが薄かったです。切ない展開ではないのでもう少しサクサク進んでくれてもいいように思いました。読み出したのが遅かったので原作続刊なども四巻まで出ていますが、原作はこの一冊で私は充分でした。
Posted by ブクログ
謎の熱で自分が妻に何をして来たのか、それなのに何故自分を庇って身を挺して守ってくれたのに自分は妻の名前さえ呼んだことが無かった事に気づきこれまでの事を反省したと思ったら何故か自分が過去に戻ってる
それに気づきまず妻の名前を叫び、探し過保護までに溺愛する
妻は妻で何が何やらわからんさね
今まで名前も呼ばない、冷たい視線しかしなかったのが蕩けそうな溺愛具合
妻も妻で夫の看病をする夢?を見る?追体験?
最後はちょっとこんがらがってわかりにくかったな
次巻で謎は解けるのか?
匿名
前半思わせ振りの繰り返しで読むのに時間がかかってしまった。後半スラスラ読めたがストーリーの進め方をもう少し何とかならなかったかな……
でも良い作品でしたよ。