【感想・ネタバレ】足りないくらいがおもしろいのレビュー

あらすじ

心がふっと軽くなる! 何気ない日々の生活を面白くする知恵とコツがつまったエッセイ集の第4巻
オレンジページnetの大人気連載をまとめた「山本さんの愉快な家事手帖」シリーズに電子版が登場しました。
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もくじ
【不足好き】
がらん/不足好き/持たない生活/夏のべんきょう/貧しい話、約しい話/あっという間の/くるま/来年、また会う日まで/和解、遅れる

【ちくちくの効能】
ちくちくの効能/キョウショク・ハクイ/フトンジ/見劣り/時間のもてなし/はだし/ちょっとしたこと/借りたり、貸したり

【ちくちく日記】
バイアス/おさがり運/おかまいなく/贈りもの1/贈りもの2

【急いでは、のんびり】
カラッポマン/急いでは、のんびり/頃合い(タイミング)/思いがけないがんばり/なぬかななぜん/変わり者たち/つぎのこと/なりゆき

【家族―のびちぢみ】
すごく「おかえりなさい」/終わる/それは、どうしたらできるのか/忘却に/預言者になる隙に/なんだ、こりゃ/のびちぢみ その一/のびちぢみ その二/ことしの新入り

※定価、ページ表記は紙版のものです。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

何故か定期的に片付け関係の本を読みたくなるのですが、これはよかった。 シンプルライフを実践している人特有のへんなこだわりや自慢?みたいな部分もなく、家族やものへの愛情が伝わってきます。 「預言者になる隙に」と「のびちぢみ」の章が特に好きです。

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2016年11月14日

Posted by ブクログ

ものを大切にするとか、工夫をして楽しむとか、なんか良い感じである。読んでいると、心が優しくなれる本。

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2013年06月14日

Posted by ブクログ

この人の暮らし方、素敵なんだよなぁ。
時々文章がわからないとこがあって
でもそこもまた好き。

私もこの人みたいにものをもたずに
すっきりと日々を大切に暮らしたい。
さっさとやれ。

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2011年04月26日

Posted by ブクログ

ブログ記事をまとめた書籍。すでに読んでいた記事もけっこうあった。
足りないとは風通しを良くしておくこと、というのはなるほどと思った。瓶を受け皿みたいなのに入れるなど台所の工夫は、真似できないなーと思ったりするけど。
いつものしっとりとした丁寧な文章。素敵な方です。

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2016年10月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

足りないことを楽しみ、おもしろがって、そこにこそ贅沢を見つける。ゆるゆるとやわらかに、日々の繰り返しの中に幸せを見つける。独特の表現力とともに、すうっと心に入り込むエッセイ集。

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2016年05月09日

Posted by ブクログ

こんな風にいろんな事に向き合うたらいいなぁ。。。
カラッポマン、時々なる事がある。
読んでいて心地いい1冊。

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2014年07月17日

Posted by ブクログ

「〜する」と「〜なる」のあいだは、ほんとうに思いがけないことの連続だ。備えても備えても、備えきれなかったということもあるかと思えば、ちっとも備えていなかったのに咄嗟の判断でなんとか切り抜けたり。思うとおりにならなかったことを、おもしろがっている自分を発見したり。つまらないのは、お定まりの「〜すれば、〜になる」を生きようとすることだ。「〜する」と「〜になる」のあいだの思いがけなさを味わう機会を逃すことだ。

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2013年01月16日

Posted by ブクログ

昔の貧乏には品格があったという。「ゲゲゲの女房」の水木しげるの時代。では今の時代はというとローンの返済、かさむ借金、など、食べられないというのではない困窮。ここで品格が問われる。約しく暮らすことを楽しむ気持ちを忘れないでいたいものです。

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2012年03月11日

Posted by ブクログ

物が飽食状態・・・・な我が家。
足りないくらいにしたら
すごく気持ちよさそう・・・・な半面
あ~あれがあったのにな。と思いだしそうで
なかなか捨てきれない。
うー。
と色々思わされました。楽しい本でした。

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2011年11月14日

Posted by ブクログ

持ちすぎないということが、心の風通しをよくする。

うんうん、きっと そうなんだろうな。
そんなふうに できればいいな。

でも。

実行に移すことは、わたしにとっては
かなり高いハードルのようです。。。

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2011年06月30日

Posted by ブクログ

おばあちゃんの知恵袋的な本。

小樽の方らしくてへーって感じで読みました。

使わないものが捨てられない人は貧乏ったらしい。

という一言。なんか効いたなぁ。笑笑

ホントにそうだな。使わないものを捨てられない人。まさにわたし。貧乏ったらしいっていうその言葉。貧乏だよね。よりヤダだし、なんか雰囲気がよくわかる。貧乏じゃないかもしれないのに、貧乏ったらしく感じる。その感じ。

なるほどなぁ。一理ある。と、思いつつそれぞれ読み進めました。ゆっくり急いで、バタバタと駆け抜けるようにまったりのこの難しい緩急の中、マイペースで過ごすおばあちゃんの一言には必ず一個くらい染み入る言葉があるはず!!!!

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2020年03月10日

Posted by ブクログ

今で言う、シンプルライフの走りなのかもしれないが、言葉選びがやさしくあたたたかい。のびちぢみという項が特に心に響いた。すごく「おかえりなさい」だったり。予言者になる隙に、だったり。

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2020年02月24日

Posted by ブクログ

読めば読むほどにもっと読みたくなってくる不思議。

今回は「足りないことを楽しむ愉快さ」を本に書いています。

珍しくふみこさんが物を新しくしたり、購入したりしていてなんだか、ほっとする。

必要であれば買っていいのよね、買ったものと長く付き合おうとしていければいいのよねぇ。

それにしてもふみこさんの家族は仲がいい。

私は仲良しな家族の話が苦手というひねくれ者なので、素直に素敵な家族ねって言えなかった。

でも、作れるならそんな風なのにしたいなぁとひとつ理想が見えました。

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2015年06月03日

Posted by ブクログ

この著者の考え方には共感する部分が多いのだけど、やたら平仮名が多くてイラっとする。いい年なんだし、ほっこり系女子みたいな書き方はどうかと思う。

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2015年06月10日

Posted by ブクログ

まあ、ためになる内容だったかと言われると微妙。
読む必要もあまり無いかもしれない本。それでも星3つなのは、わたしの感性に合うように感じたから。

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2012年10月20日

Posted by ブクログ

暮らしのエッセイ。
ごめんなさい、パラパラ読みです。
読書に飽き飽きしてきた頃の息抜きにエッセイを読みたくなる。ですが、教訓めいたものや人生観指南は苦手で。影響を受けやすい性質なのでわざと避けています。
この本はそうでもないかなと思って手にとってみましたが、個性が強すぎるのか、ちょっと避けてしまいました。
じっくり読んでない分際ですが、いいなと思った箇所が一つ。「忘却に乾杯」。

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2012年09月22日

Posted by ブクログ

山本ふみ子さんのエッセイは、キラキラの言葉がいっぱい。ほんの数行、はっとするくだりがあって、何度も読んでしまう。
・・・これは台所仕事のことなの?家事のことなの?・・・・人生を語っているの・・・?
きっと、台所仕事が、人生に通じるんだろうな、うん。

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2012年02月22日

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