あらすじ
「いったい……私の家は……片淵家は何をやっていたのでしょう」片淵家の実家を調べる“私”と柚希。十年以上前の「従弟の死」の違和感から、家の裏側に隠された隠し部屋の存在に辿り着く。栗原は従弟殺害の“犯人”を突き止めるが、しかし、隠し部屋を探索しようとする二人の元へ、「謎の男」が近づいていた……!! コミカライズ版累計180万部突破! 雨穴原作の国民的「間取りミステリー」、“家”の異様な過去に隠された謎に迫る、待望の第4巻!!(※本作は、書籍『変な家』(飛鳥新社刊)をコミカライズした作品です)
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皆さんは、自分の家の間取り図を見たことがあるだろうか。もしそこに見覚えのない空間があったとしたら……。
知人が購入予定だというその家の間取りはとても不可解だった。
四方が壁にふさがれた謎の空間、窓のない子供部屋、寝室から丸見えの脱衣所……。
いったいなぜ、こんな家を建てたのか。この家で何があったのか。
一度、この謎に足を踏み入れたらもう出られない。その想像を絶する真実とはいったい……。
私は実家から出たことがないため、間取り図とは無縁の人生を歩んできました。そのため、間取りだけでここまで住人の生活環境がわかるのかと驚愕しました。間取りそのものもかなり奥深いですね。雨穴さんは「間取りって奥深いなーこの奥深さミステリみたいだなー」でこれを書き上げたのでしょうか? まさか、間取りとミステリがこんなにも相性がいいとは思いませんでした。
最近、一人暮らしを考え始めているので、この漫画を参考に、不可解な間取りではない家を見つけたいと思います。
感情タグBEST3
공포미스터리인만화재미있네요
奇妙な家がアニメ化されている場合
これは興奮して見る人が来ると思います。
私も恐怖漫画が好きで、名作です。
次の巻が期待されます。
匿名
漫画であるからこそ
原作も、もちろん読んでますが
漫画で読むと、文章だけとは違う意味で
臨場感や緊張感があってドキドキします。
最後まで目が離せない。
ふぉお…
相変わらず、物凄い読後感の悪さ!
なかなか無いですよ、これは。
でも、読んでしまうんですよね…
いやぁ、我ながら度し難い。
おもしろい
待ってました4巻~パチパチパチ
涼しそうな扉絵がステキですね~ オカルト専門ライターの「私」、結構タイプです笑
そして「私」と柚希さん、ついに左右対称の片淵家へ行っちゃいましたね。
でもますます謎は深まるばかり。
柚希さん母から明治末期・片淵家の「左手供養」にまつわるお話を聞かされます。おっそろしい話だった。
でもまだ全体がつながらない…。
うーー早く5巻が読みたいっっっ…て…発売予定日は2025年・春だって 待ちきれない(泣)
核心
知る者から忌まわしい呪いの話が語られる。
人の欲と思いこみが生んだ無意味な因習。
やはり間取りから家のことを想像するミステリーとしての
面白さは肝だったが、嫌なオチが想像の上を行った。
Posted by ブクログ
「いったい……私の家は……片淵家は何をやっていたのでしょう」
片淵家の実家を調べる“私”と柚希。十年以上前の「従弟の死」の違和感から、家の裏側に隠された隠し部屋の存在に辿り着く。
栗原は従弟殺害の“犯人”を突き止めるが、しかし、隠し部屋を探索しようとする二人の元へ、「謎の男」が近づいていた……!!
コミカライズ版累計180万部突破!
雨穴原作の国民的「間取りミステリー」、”家”の異様な過去に隠された謎に迫る、待望の第4巻!!
今回は、隠し部屋などの構造と片淵家の恐ろしい秘密に肉迫していて、より面白いけど怖い。
「旧家に渦巻く不義や遺産争いや血縁の泥沼」って、「犬神家の一族」のような底知れない闇にハマる怖さがある。
次巻で、いよいよ完結。
変な家
変な家から話しが進んでいき今では変な家ではなく。変な家系的なものになっていきました。
そもそも変な家が片淵家の後継問題が発端でした。一番真相を知っている母親から儀式のことを知った主人公たち。未だにわからない姉の行方。いよいよ次回謎が解けそうなので楽しみに待ちます。