【感想・ネタバレ】聖刻1092 僧正 弐のレビュー

あらすじ

黒太子、戦慄の覚醒――練法師ダロトが祖国ヒゼキア復興の旗頭として掲げたダウス太子は、徐々に意志を持たぬ操り人形から脱しつつあった。その裡に潜むダム・ダーラが人心を操り始めたのだ。同時に、《アビ・アルタシャール》に搭乗して捕らえられ、テルガー・カムリと行を共にすることになった悩めるクリシュナは、新たなる黒の聖刻の覚醒を促す忌まわしい騒乱へ否応なく巻き込まれようとしていた。完全版僧正編、いよいよ佳境へ。巻末特別短編として「女王の章《アラクシャー1540》」を書き下ろし収録。

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Posted by ブクログ

僧正編というよりも黒太子編という名前の方がふさわしい気もするけど、それよりも気になるのはあの意識体。フェンの現在の意識が過去から連綿と完全に繋がっていないように、相手側もそうなんだろうから、完結への道が少し見えてきた気がします

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2013年03月10日

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