聖刻1092 聖都 壱

聖刻1092 聖都 壱

880円 (税込)

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4.0

収穫祭の夜、ラマス教の見習い僧フェンの住むカロウナの村を、“蒼狼鬼”ガシュガルが率いる傭兵団が襲い、フェンの幼なじみ、リムリアを拉致して去る。数日後、フェンは父の形見の“白き操兵”ヴァシュマールに乗って、リムリア救出の旅に出た。ゴナの砂漠をかすめ、交易路を東へ。それが“八の聖刻”をめぐる壮大な冒険と戦いのはじまりだった。大幅な加筆修正の上、合本ノベルスでおくる“聖刻1092”完全版、「聖都編」刊行開始。

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聖刻1092 のシリーズ作品

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  • 聖刻1092 聖都 壱
    880円 (税込)
    収穫祭の夜、ラマス教の見習い僧フェンの住むカロウナの村を、“蒼狼鬼”ガシュガルが率いる傭兵団が襲い、フェンの幼なじみ、リムリアを拉致して去る。数日後、フェンは父の形見の“白き操兵”ヴァシュマールに乗って、リムリア救出の旅に出た。ゴナの砂漠をかすめ、交易路を東へ。それが“八の聖刻”をめぐる壮大な冒険と戦いのはじまりだった。大幅な加筆修正の上、合本ノベルスでおくる“聖刻1092”完全版、「聖都編」刊行開始。
  • 聖刻1092 聖都 弐
    880円 (税込)
    フェンとガルンは、一六年前に滅びたホータンの都アラクシャーに入り、白亜の塔に潜入した。フェンはリムリア救出のために、ガルンは『聖華八門』の練法師と戦い、暗殺されたラドウの仇を討つために。今は廃墟と化したかつての聖都は、王国の復活劇を画策するダム・ダーラの暗躍で、時ならぬ喧噪に包まれている。―再構成の上、大幅な加筆修正を施してノベルス合本でおくる『聖刻1092』シリーズ完全版、第2弾。
  • 聖刻1092 聖都 参
    880円 (税込)
    浮上した聖都でヴァシュマールに黒き血の注入が開始され、洗脳された「千の守護者」はダマスタ軍殱滅のためにオズノ山麓に向かっている。ダム・ダーラの「聖都計画」は着実に進み、世界の均衡は大きく崩れようとしていた。ラマスの僧正ルミアと高僧ハラハを中心に、「黒」の侵攻を阻止すべく必死の努力は続くが、果たして、フェンは蘇るのか。―加筆修正の上ノベライズ合本でおくる「聖刻1092」シリーズ完全版、聖都編完結巻。
  • 聖刻1092 東方 壱
    880円 (税込)
    ダム・ダーラとの死闘を制したフェン、クリシュナ、ガルン、ジュレの四人は、新たなる“八の聖刻”を求めて、「魔道の統べる地」と噂される東方へと旅立った。ラドウ殺害犯の汚名を着せられて追われる身となったガルンにとって、故郷の東方は今や敵地であり、新法王ネーザの野望により、動乱の予兆に満ちた危険な地でもあった。東方編、第1弾。
  • 聖刻1092 東方 弐
    880円 (税込)
    シン国が支配する肥沃なハムル地方奪還を狙って、東方南部連合軍は東アグ河に艦隊を集結させた。フェンの一行は、シン国軍の傭兵に身をやつして輸送船に便乗し、まず中洲にあるネラ砦へと向かう。ついに戦端が開かれ、激烈な砦攻防戦が開始された。弩砲が放つ火箭や巨石をかいくぐり、フェンらは上陸艇を奪って東方への潜入に成功するが、対岸に待ち受けていたのは追討軍だった。東方編、第2弾。
  • 聖刻1092 東方 参
    880円 (税込)
    法王の勅命を受けて幼くして《白き操兵》討伐軍を率いるラマールは、襲いかかる試練を切り抜けるうち、次第に真の将としての成長を遂げていく。だが、クランド家とストラ家を分断して己の覇権を確実なものにしようとする法王とザトウク家の画策は続く。聖刻騎士団の命運を決するガルンとの対決をどう処理するのか。聖刻の統べる大地に展開される大河ファンタジー、第2部東方編、最大の山場に。
  • 聖刻1092 東方 四
    880円 (税込)
    勅命討伐軍を率いるラマールと妹イネスを人質に取られたガルンとの会談が、古戦場ルアンムーイで始まろうとしていた。両者の和解を望まぬ法王・ザトウク家の意向を酌んだ赤龍騎士団は、会談のなりゆき如何では勅命軍に攻撃を加えようと陣を敷いている。だが、進退窮まったかに見えるガルンらの真の懸念はむしろ、二重三重に仕掛けられた罠よりも、覚醒の度を深め、いつ暴走を開始するかも知れぬ“白き操兵”ヴァシュマールにあった。
  • 聖刻1092 僧正 壱
    880円 (税込)
    八機神のひとつ《木龍の操兵》に搭乗し、反法王軍の旗を掲げるクランド軍の副将として教都に攻め上がろうとするガルンとの別れの時が来た。フェンたちはジュレの母親の消息を尋ねて東方西部域へと向かう。だが目指す西部域では、祖国ヒゼキア復興を目論む《土の門》ダロトが、蒼狼鬼ガシュガルとともに公子ダウスを奉じて大国ハグドーンに牙を剥いたことから、今また新たなる動乱の火が燃え上がろうとしていた。大幅な加筆修正を施しておくるシリーズ完全版。
  • 聖刻1092 僧正 弐
    880円 (税込)
    黒太子、戦慄の覚醒――練法師ダロトが祖国ヒゼキア復興の旗頭として掲げたダウス太子は、徐々に意志を持たぬ操り人形から脱しつつあった。その裡に潜むダム・ダーラが人心を操り始めたのだ。同時に、《アビ・アルタシャール》に搭乗して捕らえられ、テルガー・カムリと行を共にすることになった悩めるクリシュナは、新たなる黒の聖刻の覚醒を促す忌まわしい騒乱へ否応なく巻き込まれようとしていた。完全版僧正編、いよいよ佳境へ。巻末特別短編として「女王の章《アラクシャー1540》」を書き下ろし収録。
  • 聖刻1092 僧正 参
    880円 (税込)
    黒に囚われたクリシュナは《月狼の操兵》を駆ってフェンを襲った後、紅蓮の練法師オーザムが待ち受ける王都ア・ゴーンへと向かう。黒き血の呪いに満ちた両者の戦いを契機に、ヒゼキア復興劇に秘められたダム・ダーラの《黒き僧正》覚醒の謀略は徐々にその全貌を明らかにし、そしてついに連合王国樹立の式典の日、運命を決する戦いがはじまった。修羅の巷と化した王都にガシュガルの雄叫びと慟哭が響き渡る、壮絶な僧正編完結巻。
  • 聖刻1092 神樹 壱
    990円 (税込)
    《八の聖刻》のひとつ《黒き僧正》の封印に成功したフェンやジュレたちは、新生ホータン国やヒゼキア・スラゼン連合王国でつかの間の休息をとっていたが、反法王軍を率いるガルンは、聖刻騎士団《鳳》軍の包囲を打ち破って教都に向かおうとしていた。大河シリーズ完結へ怒涛の進撃開始、第4部[神樹編]第1巻。
  • 聖刻1092 神樹 弐
    880円 (税込)
    ついに新たな《リムリア》が誕生した。しかしリムリアたちがその感動に浸る間もなく、十数騎の《獣機》が聖都に向けて動き出す。ムーラ将軍の直轄部隊、そしてゾマの乗る《風狼の操兵》がこの謎の勢力を迎撃するが……。大河ファンタジー第4部[神樹編]第2巻刊行!
  • 聖刻1092 神樹 参
    1,100円 (税込)
    八機神3騎に率いられた獣機軍団による襲撃を耐え抜いた聖都アラクシャーだったが、敵の自爆攻撃で《白亜の塔》は甚大な被害を被り、女王リムリアは集合意識体との繋がりが断たれてしまった……。一方、東方では傷ついた心身を癒すクリシュナのもとに聖都を襲った謎の八機神が襲来する。彼らの目的は? 最後の戦いに向けて機運高まる[神樹編]第3巻刊行!
  • 聖刻1092 神樹 肆
    1,100円 (税込)
    聖刻騎士団東部域方面軍《四鳳》との戦に勝利したクランド=ストラ連合軍は、来春の北部域進軍に備えて《商都》で傷ついた体を休め、戦う力を蓄えていた。その一方で話し合いによる解決を求めて、副将ガルンの妹イネス・ストラが極秘裏に和平の使者として《教都》を訪れ《聖女》として法王ネーザと会見する。 会見後、聖刻騎士団からも使者が送られてくるが、携えてきた返答は和平とは真逆のものだった。しかも伴ってきた四騎の古操兵が《四神》を宣言して連合軍に牙を剥いてきた。決戦を前に風雲急を告げる[神樹編]第4巻刊行! 特別書き下ろしとして、聖都から旅立ったフェンとリムリアが故郷カロウナに立ち寄る短編「花の章《カロウナ1541》」を収録!

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2011年09月25日

    既に何十年か前の作品を修正しての完全版ですが、中身が少しづつ変わっているので新鮮。
    昔の文庫よりも話しが分かりやすいです。

    主人公フェンが拉致された幼馴染リムリアを助けるべく、愛機「白の操兵ヴァシュマール」との冒険が始まる!
    銀の貴公子クリシュナと南部の猪ガルン、そしてジュレとの出会い。
    ラドウの...続きを読む

    0

聖刻1092 聖都 壱 の詳細情報

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