あらすじ
後の伝説となる「黒猫金庫番」こと蔡月花(さい げっか)は、左遷先で「捨て猫窓際番」と呼ばれていた。
事の起こりは、妃が発注した国内の名窯(めいよう)の磁器と西加琉(シーガル)王国産の磁器が取り違えられたことだった。
その際、西加琉磁器の方が出来が良く、技術の流出が疑われたのだ。
月花は宦官の路易(るい)と共に、西加琉王国の商館のある海雲州への潜入調査を皇帝に命じられる。
けれどその直前に婚約者の偉光(いこう)と喧嘩別れをしてしまい、海雲州では「皇帝の不興を買って左遷された」という噂が広まり、針のむしろの待遇で――
黒猫金庫番、最大の危機!
感情タグBEST3
大活躍でした
主人公の活躍ぶりはだんだんバージョンアップしていくようで、今回の件ピンチはあわや◯◯刺しに、というわけで、都を離れての活躍が楽しい三巻目でした。
今回が伏線化したら、そのうち西の国での話もあるかしら?と期待させてくれる展開でした。
後宮の中だけの話だと女のドロドロの話が多くなりがちなのでこの展開は面白く感じました。
仕事に誠実で人に平等で分け隔てない黒猫さんの活躍に今後も期待します。
えっ!
えっ!このまま終わるのですか?幾つもの伏線が張られている、黒猫金庫番が終わるはず無いですよね。でも、とっても素敵で読んでいる自分も、一緒に旅をして、活躍していました。
Posted by ブクログ
凱との決着がすごくかけ足感…。
海雲州の人達があけすけすぎる笑
ぶっちゃけすぎると1周回って好感度上がることもあるけど、普通に感じ悪かった。
ルイには幸せになってほしいものです。
Posted by ブクログ
国の陶磁器技術が盗まれた、かも知れない。
噂を確かめに現地にいけば、左遷されたと言われ
ものすごい待遇に。
しかしこれ、仕事する気がない人と
別にやる事がある人にとって、天国な環境では…w
別の相棒を伴って色々と探るわけですが
現地では王様というのは、よくある話。
情報伝達が人伝いというのは
案外元を探そうと思えばいけるものだな、と。
最終は一気に、という状態でしたが
想像して読んでいると、ものすごいスピードです。
思わぬ方向に転がって、跳ね返って。
ぽろっと言われていなかったら
はらはらしっぱなしでした。
しかも最後の最後で…な現実も。
なかなか、ほっとするまでが長かったです。