あらすじ
婚約者となった王太子が愛したのは妖精のように可憐で愛らしい妹だった。
――死んだはずと思っていたのに、何故か王太子と婚約した日に目覚め、『前回』の記憶を取り戻したファウスティーナ。
なぜ前の自分が死んだのか、なにが起きたのかはわからないけれど
『今回』こそは同じ失敗を繰り返すまいと我慢を止めることにした。
王太子は諦めて妹に譲り、自分は好きなことをして生きていくと!
ところが、婚約破棄のための行動が全部空回って!? 分冊版第1弾。
※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
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おっと〜…
おっと〜!いきなり衝撃的なシーンから始まった〜!
主人公が回帰する作品は沢山ありますが、この作品のヒロインは、過去の自分を反省している点が、他の作品と違って、新鮮です♪
今後、ヒロインが過去の反省を踏まえて、どのように人生を切り開いていくのかが凄く楽しみ😀
逆行・やり直しだけど。
断罪シーンから始まらないのが珍しかった。
次第にあれは逆行前の記憶だと確信する主人公。
でも前回の記憶を全て覚えている訳ではない様子。前の彼女は最後どうなったのだろう?
記憶が完璧でない事が、やり直しにどう影響するのか楽しみ。
あと、お父様とお兄様、優しい。
面白そうです
妹を殺そうとして逆に自分が死んでしまったヒロインてすが、生き返って人生やり直して今度こそ幸せになるためにがんはって欲しいです。
ファウスティーナ
この物語の主人公の令嬢ファウスティーナは高熱でうなされた際に、前世で婚約者である王太子を奪った妹を殺害しようとしたことを思い出しました。前世では王太子には愛されず、妹には嫉妬しましたが、彼女をことを思ってくれる人が周りに沢山いたことに気付き、やり直しの人生では行いを改めるようです。他の方も指摘していますが、主人公たちの顔と体のバランスに違和感がありますね。大人になれば解消されるのでしょうか。
躊躇う
原作が好きな人は向かないかも知れません。
だいぶ丸みのある作品になってしまって、髪型も変。
婚約者も可愛い系の妹も容姿に優れた設定だし、主人公は女神のように美しくないとならないのに正直魅力的ではない。
絵で楽しめると思ったのに残念。
この作品は読み手の胸が痛くなるほどの主人公の葛藤で占める話。原作者はこれで納得したのか疑問。
そして各分冊で試し読みができるようになってはいますが実際は全く試せません。表紙を見て終わりです。
何の意味があるのでしょうね