あらすじ
魔力の高さから王太子の婚約者となるも、聖女の出現によりその座を奪われることを恐れたラシェル。
聖女に悪逆非道な行いをしたことで婚約破棄されて修道院送りとなり、
修道院へ向かう道中で賊に襲われて殺されてしまう。
死んだと思ったラシェルが目覚めると、なぜか3年前に戻っていたが
ほとんどの魔力を失い、ベッドから起き上がれないほどの病弱な体になってしまった。
今度は周りの人も自分も幸せな未来をつかむため、
これ幸いと今度はこちらから王太子との婚約を破棄しようとするが、
なぜか王太子が婚約破棄を拒否してきて!?
しかも魔力を失ったと思っていたのに、世界初の闇の精霊が私のもとへ!?
悪役令嬢が精霊と共に未来を変える異世界ハッピーファンタジー! 分冊版第4弾。
感情タグBEST3
二人のやり取りはおもしろいし、かわいらしい ですね♪婚約破棄に関する話が進まなくて嬉しい。国の闇に対しての場面は本当に切なかった。ラシェルがかわいそうで…
王太子さま、ヒロインが興味深いから手放さないって言っているけれど、そんな自分の興味を優先するようなキャラだったっけ?って思ってしまいました。
逆行したヒロインの変わりようがすごいなって改めて思ってしまいました。殿下が人の話を聞かないっていうのは、わかっていてやってることだよね。
前世でのヒロインは本当にどうしようもないなって思ってしまいますが、それがどうして、今世では反省できたのか、やっぱりちょっとよ淡いなって思ってしまいます。