あらすじ
「私本当に、ヴィンセントと踊るんだ――」
ヴィンセントと舞踏会のペアになったオリアナ。
恋人になれたわけじゃない――けれど彼の傍にいられるなら、このままでいい。
オリアナの心は満たされていた。
そんななか、事件は起こる。
エテ・カリマ国の王女であり、オリアナの親友ヤナは
「護衛・アズラクとの決闘に勝った者と結婚する」という試練を国から受けていた。
アズラクは誰よりも強く、これからも二人はずっと一緒。
誰もがそう思っていたのに……。
犬系ヒロイン×死んだ元恋人との超絶じれキュンストーリー！
ある日突然、最愛の恋人ヴィンセントが学校の談話室で亡くなっていた。その場で泣き崩れて徐々に意識が遠のくオリアナは、気づけば7歳の頃に巻き戻っていた。
2度目の人生、彼を絶対に守り抜くと決めたオリアナは、学校でヴィンセントに再会するが……
「人違いだろう」
彼には前の人生の記憶がなかった。
果たしてオリアナは今度こそヴィンセントを死なせず守り抜くことができるのか…！？
恋人が死ぬ、再会しても愛し合った記憶のカケラも覚えてない、と重たい現実を目前にするオリアナですが、ヴィンセントを守るために全力を尽くす姿に応援せずにはいられません！
そして、どんなに突き放してもめげずに好き！と愛を伝えてくるオリアナに最初は困惑気味のヴィンセントも、どんどん彼女の存在を意識するようになって……彼女への想いを自覚するヴィンセントの反応は可愛すぎて悶絶必至！！
そんな2人の思いが交差するその瞬間をぜひご覧ください！
感情タグBEST3
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匿名
本当に好き
まず表紙に惹かれて読み始めたのですが絵がとても綺麗で読みやすかったです。オリアナのヴィンセントへの愛がほんとにたまらないし、最初はツンツンしてたのに段々とヴィンセントがオリアナに惹かれていくのがキュンキュンしてました
今回は涙なしでは読めない。
ヤナとアズラクがお互い想っているのは当然だったのに。。
身分差、自分では相手になれない、そんな風に思ってしまって身を引いたアズラクの選択が苦しい。
ミゲルはどこまでも優しく、すれ違いが悲しい。
時間をかけ2人が素敵な夫婦になっていったとしても、アズラクを隣に、と思ってしまうよ。悲しいな。
幸せやら切ないやら
ヴィンセントとオリアナの距離感が深まり、ヴィンセントのオリアナに見せる優しい穏やかな表情が好き！ヤナとアズラクの別れが悲しすぎた。
Posted by ブクログ
ミゲルナイス、から始まって、ミゲル悪くないけどミゲルぅぅぅぅ
となる巻
この巻、まず、ヴィンセントの表情がとぉぉぉっても豊かになりました。喜怒哀楽、そして紳士フェイス。
どれも最高です。やっとオリアナちゃんの豊かな表情に追いつきました。この作者様、表情の書き方がとても秀逸なんです。
そしてハイライトのヤナとアズクラ。
如何して！！？？しか出てこない。
誰も幸せにならない。小さなすれ違いと素直になることを許されなかった2人。
息ができなくなるくらいに女王様を泣かせた罪な男が優しさと愛に満ちてるから辛すぎる。
いられるはずもない、その一言に込められたアズクラの気持ちにブワァっと涙が出てしまいました。
からのヤナの号泣。こちらの心まで痛くなりました
Posted by ブクログ
ミゲルもヤナも、アズラクのヤナへの想いの深さを
理解してなかったし、負けを選ぶほどの誤解をアズ
ラクがしたという悲劇。
これこそやり直しが必要だわ。
来週発売の6巻が楽しみ。
こんなの泣いちゃうじゃん
泣かないで読むの無理じゃん
ヤナとアズラク、言葉に出さないだけで想いは同じはずだったのに....
オリアナが必死のあまりヴィンスにすごいお願いしちゃってヴィンスが照れるところもすごく良いんだけど、、、でも、、、
アズラクはいなくなっちゃったのか....(つд⊂)
続き気になりすぎる
まさかこのままとはならないであろうと信じつつ、めちゃくちゃ続きが気になる。
さりげなく今後の展開の伏線が散りばめられてるのが面白いです。画力や構成力で話に深みが増して良い。目線の使い方とか、最後のページの引きの構図とかさ…ヤナ様の小さな背中の寂しさ。
ヴィンスを意識してしまうヴィンセント、死に戻りの設定生きてて良いなぁ。両片思いが最高に焦ってぇ。
友情を意識して、思うように行動できなくなるオリアナに成長を感じる。
小説版も読みたいけど、このコミカライズが好きなので続きを待とうと思います。
きっと回収してくれるであろう死に戻りの謎も気になって一巻を読み直してしまう。
辛かった…
読んでいる途中で辛くて切なくて…。
登場人物達の心の痛みがとても伝わってきました。
アズラクがヤナの元を去っていったのは大きな勘違いが元だろうに…。
この二人がもう会えなくなるのか？
ミゲルの本当の気持ちは？
読み終わって涙が出て出てしまった。
早く続きが読みたい。
(原作に手を出しちゃいそう)
匿名
いつまでも一緒だと思ってた、
大号泣で読み終わりました。これからどうなるのか、1度目の人生では舞踏会で2人でいたのに、死に戻り後の人生では2人でいる姿がないというのがオリィにとっても辛すぎることになるのかなって……
もっと上手く立ち回れてればって思うオリアナも
自分を責めないであげてほしい、、、
ここからしあわせになれるのかな、
アズラクのおバカ(；；)
アズラクとヤナのハッピーエンドの世界線もいつか見てみたい…辛い切ない……皆幸せになって欲しい……と願ってしまう…(；；)
ヴィンセントとオリアナの2人はとってもとっても可愛くて素敵なお話でしたずっと！！早く結ばれてイチャイチャ見せて(；；)
久しぶりのボロ泣き
これはやばい。
涙腺崩壊なんてもんじゃない。
声出してボロ泣き。
原作知らないからこれからアズラクがどうなるのか分からないけど、ヤナの気持ち考えたら悲しすぎて久しぶりに声出して泣いた。
帰ってきて欲しい（т-т）
匿名
今回はオリアナとヴィンセントの両片思いの行方よりも、アズラクとヤナの切ない物語。
こんなに想い合っているのに、こんなに切なく苦しい結末になってしまうなんて。
本当に涙なくしては読めない。
あーーー！ 彼は誤解しちゃったのでしょ？ でも彼女本人が言っていたように試練(人の心を試す行為)を課した報いだとは思うし自業自得。けれども、やはり哀しいです。
涙が……
後半はオリアナと同じ顔して泣きながら読んでました… 例えば私たちがどんなに時が戻ってほしいと願っても戻ってくれないように、どんなに想い合っている二人でもどうしようもなく結ばれないこともあって、事情が本人たちだけに留まらない以上、それは仕方がないことなのだと考えさせられました。そして、仕方がないとしてもどうにか幸せな結末にならないだろうかと思いを巡らせながら、果たしてどうなるのか……と続きを楽しみにしています(；；)
毎度の事ながらキャラクター同士の心の繋がりや関係性が美しく繊細に描かれていて、些細な表情の変化や言葉選びにいつも心を動かされます。絵も物語も最高です！！
心が忙しい名作
一言で言うと、心情が揺さぶられる名作です。
笑えて、ほっこりして、キュンキュンして、胸が締め付けられて、心が温まって……とにかく心が忙しい。オリアナとヴィンセントの恋物語だけでなく、周りを取り巻く様々な人間模様がストーリーを豊かにしていて、さらにそこに死に戻りのミステリーが絡んでくる……深みがあり本当に先が楽しみな良作。しかも作画も本当に素晴らしい。特に人物の表情を細かに表すのが本当に上手です。何度見ても飽きません。
いつも新刊を心待ちにしています。新刊(5巻)ではヤナとアズラクに辛い現実が待っていますが、2人にも幸せになって欲しい……ミゲルも……大団円のハッピーエンドがきっと待っていると思って続きを待ちます。紙の単行本も欲しくなっちゃう。
匿名
舞踏会の練習を行い、ドレスが無事に届いてホッとするオリアナ。
ヴィンセントに舞踏会に誘われ、パートナーになれたことに喜ぶ。
砂漠の国の姫ヤナと護衛アズラク。
それぞれが確かな言葉を望まず、今の関係を維持したいと思っている…。
しかし、父親の命によりミゲルがアズラクに挑むことに。
ミゲル本人も形だけの挑戦であったが、アズラクが負けを認めてしまった！？
ヤナの元を去ることになったアズラクに泣き崩れるヤナ…。
ちょっと素直になれない思春期なヴィンセントと、隠しきれない愛がダダ漏れなオリアナのドタバタが、なんなの君ら、もう結婚しちゃえよ感溢れててよき…
そしてそこからの急展開ヤナとアズラクの絆の終わりとか、号泣、なになにこの、お別れシーンも、堪えるヤナも、泣けすぎて前が見えない！！
ぐぅまだ次の巻待ち遠しいけどミゲル息してるかな、もうそろそろ噛み締めすぎて歯が砕けない？
涙なしには読めませんでした。アズラクの決断、ヤナの決意、ミゲルの覚悟。最後のヤナの心からの叫びはもう辛くて辛くて、絵もキレイなのも相まって画面から伝わってくるものも大きく胸が苦しくなった……
切ない...！
続編すごく楽しみにしてました！
何とも切ない...(涙)想い合ってるのに、大切なのに！みんながお互いを大切にしてるからこそ、どうしようもなく美しく、切ないです！
ヤナの回は涙なしでは見れないです...
本当に内容も登場人物もイラストも全部大好きです！続きが早く読みたい！楽しみにしてます
Posted by ブクログ
いい……！(TДT)
原作小説を読んでいるので、結末は知っている。
まだまだ中盤。これからもいろいろある。
でも、この巻は、オリアナの恋とは関係ないのに、中盤のクライマックスともいえる。
オリアナとヤナの友情、アズラクとのさよなら……涙なしでは読めない巻。だからこそ、結末が胸に沁みる、そのための試練の巻です。
悲しい
なんて悲しいんだ……アズラク何で？ミゲルなら良いと思って負けたの？裏切られたヤナ可哀想…ミゲルも軽率だったけど…オリアナとヴィンセントが順調にラブコメしててヤナは悲恋エンド…悲しい
Posted by ブクログ
ヤナとアズラクの進退にひと区切りがつく巻でした。
試練の結果を知ったオリアナが、ヤナとアズラク、そしてミゲルのことを案じ、誰よりヴィンセントを頼ったこと。
ヤナの悲しみを慰められないと泣いていること。
オリアナの温かな人柄を感じて、読みながらもらい泣きしそうになりました。
それぞれの事情と気持ちを尊重して、一歩引くのもオリアナの良いところですよね。
そんなオリアナの肩を優しく抱くヴィンセントの愛おしそうな顔……！わかる！！！
ヤナの悲しみに寄り添うとき、オリアナがヤナから受けた優しさを思い出すシーンが、一番のお気に入りです。
原作を読んで展開を知っていても、胸を打つ別れでした。
シリーズ作品レビュー
