あらすじ
即位した兄王に厄介払いされ、遠い異国に嫁いだフェリシアに突如、前世の記憶が蘇る―― この世界は乙女ゲームで、結婚相手の王太子・ウィリアムは異世界から来る聖女と愛しあい、邪魔者の自分は処刑される運命!? 分冊版第3弾。
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皇太子って…
皇太子って、ヒロインよりも、一枚も二枚も上手な感じがする(笑)
国中が聖女で持ちきりなのに、聖女のことは眼中にない感じが…
ヒロインと皇太子の過去に何があったんだろう?
気になるなぁ〜☺️続きが楽しみです♪
ゲームのせい?
「聖女をいじめない・円満婚約破棄」を目指してたのに、現実に聖女の出現を目の当たりにすると、自分との扱いの違いや孤独感が出て来てしまう。
ゲームのせいかな?
あと前世の妹の言っていた、婚約者の王太子の鬼畜っぽい行動がさっそく出て来た。
最初のページ、ヒロインは忘れてしまっている過去のシーンだろうけど、ヒロインがおもしろいことを教えてあげるって言った後に何らかの約束がされたんだろうな。
降臨
フェリシアが嫁ぎ先のシャンゼル国に到着した日、この国に聖女が降臨したとかで、城内は彼女のことはそっちのけで聖女中心に動いていました。国王との謁見も省略され、彼女のために準備されていた舞踏会も急遽聖女のためのものになってしまいました。普通ならここでキレてしまうところですが、前世を知っている彼女は冷静に対処しています。婚約者の王太子は彼女に対してそれなりに接してくれていますが、溺愛というのではなく、何か腹にイチモツを抱えているようです。
たしかに、自分が主役の場をあっさり奪われて、ヒステリーおこすのわかりますよね。ヒロインの「あなたは、王女に対する礼儀を学びなさい」の心の声に笑ってしまいました。