【感想・ネタバレ】捨て悪役令嬢は怪物にお伽噺を語る 3巻のレビュー

あらすじ

わたくしは、母国に捨てられました。しかし先日、わたくしは母国を捨てたのです。
捨てられた母国での公爵令嬢としての生活か? 拾われた異国での司書としての生活か? 二択を迫られた捨て悪役令嬢シルフ・ビーベル。彼女の選択により、ダーゲンヘルム王は隣国ラクスボルン王族を根絶やしに。そしてシルフに新たな難題を突き付ける。大人気WEB小説を、イラストレーターとしても活躍する新鋭がコミック化!
(C)Ede Akizawa┴(C)2023 Hajime Kirino

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匿名

ネタバレ 購入済み

独特な世界観

イラストレーターの方が描いておられるからか、とても独特な世界観というか空気感というか。嫌いな方もいらっしゃるかもしれませんが、私は好きです。文章で言えば行間に当たるようなところ、描かれていないところにも作者さんの心が入っているみたいです。物語は断罪されたはずの悪役令嬢が生き残り、ヒロインの立ち位置の女性は罰せられ牢に入れられています。解放の条件として、一年間、物語を語るようにという条件です。このお話には最初から物語というものが重要な役割を果たしていますが、まだその謎は解き明かされていません。彼女がどのようにして令嬢を断罪できたのかもわかりません。この不思議な世界をこれからも楽しみにしています

#深い

0
2023年10月15日

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