あらすじ
君がいなくなったら、俺は生きていけない。
名家に生まれるも不遇な日々を過ごしてきた八重だったが、今は御曹司の頼久のもとへと嫁入りし、幸せに暮らす。
行儀見習いの百合子を避けるため、しばらくの間、屋敷を離れることになった頼久。一方、もう一人の行儀見習い・鈴が、八重に意味ありげな視線を向けていて…？
そして困難を乗り越えた時、二人はついに初めての夜を迎える――!!
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２人の絆が深くなっていく～
頼久さんが段々人間らしい感情が出てきて凄くいいです。あの涙にキュンキュンしました。まぁそれを言ったら八重さんもなんですがね。頼久さんの父親が不気味で未だに何を考えているのか分からないです。この人が執着するものがまだ何か分からないけどきっと1番ヤバそうな気がします。(例えば綺麗なものが散る姿を見たいとか..？コワッ!!)でも、先ずは頼久さんと八重さんが無事に結ばれて良かった！次巻も楽しみです。あと鈴さんが前巻でカツラを外した顔がイケメン過ぎる！
良かったです
この巻は読みごたえありました。
人が良いおっとり八重ちゃんが怒る姿が可愛いです。
百合子にはいらっとしましたが、境遇がかわいそうなのに負けない、たくましさと八重ちゃんの愛してると言う言葉で諦めちゃうとか、最後には応援したくなる存在になりました。
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