【感想・ネタバレ】末永くよろしくお願いします【電子限定おまけ付き】 14巻のレビュー

あらすじ

【電子限定描き下ろしおまけ2p付き!】ついにツンデレ書道家・清水と両想いになった残念お嬢様・輝。ところが、けじめとして別居することになったうえ、受験を理由に出禁を言い渡されてしまう!甘い同棲生活からは遠ざかるも、清水の溺愛が超加速してドキドキが止まらない!?「清水さんって想像以上に私の事好きです?」クライマックス直前の第14巻?

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Posted by ブクログ

ネタバレ

清水さんどしたー!というほど別人なことに。
開き直った大人は恐ろしや。
こんなにキラリンが清水さんに振り回される日が来ようとは……感慨深い。

表紙は完全に最終巻な雰囲気だが、実際は最終巻1つ前という。
二人別居からの受験突入、誕生日デートからの一気に大学生、そして同棲再開……と盛りだくさんな内容。
ただとにかく恋人になって嫉妬も独占欲もキラリンへの気持ちも全く隠さなくなった清水さんの変わり様にびっくりしすぎてそれどころではなかったという。
本当にどうした、清水さんよ。
ここまで溺愛系になるとは思わなかった。
清水さんからの思わず「情緒ー!」としか叫べなくなるキスシーンは必見です。
これが、おとなの、みりき。

あと番外編のモモさんの話が癒し系で最高に良かった。
本編中のモモさんも可愛いのですよ。
特にキラリンに久々に撫でられて全力で尻尾振っている姿とか……たまらん可愛さ。

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2025年07月12日

ネタバレ 購入済み

もう…

幸せな気持ちになりました……。読んでて清水さんのあまりの甘さに思わず声が出ました…ありがとうございます…😇

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2025年07月04日

ネタバレ 購入済み

最終巻だと思ったら、次巻で最後なんですね。色々なしがらみから解放された清水さんがいきいきとひかる大好きになってるのがかわいらしくて。

#ほのぼの

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2025年09月16日

Posted by ブクログ

輝がこれまで暮らした清水邸を離れて別居を始める。それは関係のリセットではなく、新たな関係を始める為の土台作りとなっているのは良いね
一緒に居たら無限にイチャイチャしてしまうかもしれない。だから真に結婚する為に一度離れて互いを成長させる時間を作る
……という前提で考えていたのに別居翌日には普通に清水邸にお邪魔している輝には笑ってしまう。そうだよね、輝ってこういう常識破りなトコがあるよね(笑)

別居よりも二人にとって大きな変化となったのはキス断ち宣言か。これまでは清水を振り向かせる為、無理矢理に彼の唇を奪ってきた
けれど、想いを確かめ合って将来の関係も確約されたなら、そうした行為は不要となって
この宣言、輝の方からしたというのが大きな意味を持つように思えるね。それだけ清水の愛情を感じ取れているというわけだから

ただ、これまで猛獣のように清水を襲っていた行為が軒並み消滅すればやはり物寂しさはあるもので。そこへ更にバラバラの進学予定まで聞いてしまえば流石の輝でも揺らいでしまうか
それに対して清水が「会いに行きゃいいだろ」と軽く連れ出してくれるシーンは良かったなぁ。以前の輝は離れてしまえばそのまま失ってしまうばかりの人生だったかもしれない。けれど、清水が隣に居る今なら例え離れてしまう相手が居たとしても清水に手を引かれて会いに行けば良いだけの話で
それを年上彼氏ムーブで包んだ拗ねた心で教えてくれた清水は良い彼氏が出来てるね


この巻を読んで感じたのは清水からの感情表現が割とストレートになっているなという点。以前は自分の想いを認められなくて輝の想いに反発していた彼だけど、想いを認め将来的な関係も約束した事で枷が外れた印象
特に誕生日デートにおいて、まるで周囲からどう見られるかなんて欠片も気にしてないかのような接し方は輝が言うように彼の甘々な部分をこれでもかと示しているね
てか、あの清水が「今日だけは帰したくねぇな…」なんて呟くとは思いませんでしたよ…
彼も随分素直になったものだ

そして時は流れあっという間に大学2年生…。え、マジで!?と二度見してしまったよ!時間の吹っ飛び方が半端ないな…
吹っ飛び方という点では甘々を通り越してデレデレ彼氏状態になっている清水も色々と段をすっ飛ばしているような
その意味ではもう清水の方が限界を迎えている。なら、期限を早めて同棲再開へと漕ぎ着けるのは当然かも知れず
そして、枷が外れ再び同棲し始めた二人を止めるものなんて無いわけで…!
と、思っていただけに突然の停電や清水邸崩壊には笑ってしまったよ!
本作はいつだって展開の斜め上感が凄まじいね!


どうやら本作も次巻で完結のようで
作者が言及しているように、既にボーナスタイムに突入している本作でこれ以上やるとしたら甘々なシーンしか無くない?結婚式までやっちゃうの?と思わされるだけに、次巻は感動よりも糖蜜を舐めるが如く凄まじい甘さを伴うクライマックスとなりそうな予感

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2025年07月27日

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