あらすじ
二つの世に跨がる真相を知った楚晩寧(チュー・ワンニン)。
彼は天音閣で霊核をえぐられる墨燃(モー・ラン)のもとへ駆けつけ、衆目の中、救い出したが、そうして身を隠した南屏山での二人の日々も長くは続かない。
世人は今や墨燃と楚晩寧を、身分を偽り禁術で多くの命を殺めた重罪人、そしてその身柄を天音閣から強奪した背信者と見なし、ますます憶測を深めていた。
更に程なくして、各門派で珍瓏棋局によって立て続けに修士が惨殺され、数々の「証拠」が死生之巓を指し示す。
華碧楠(ホワ・ビーナン)が墨燃の霊核を手中に収め、いよいよ果たそうとする宿願は、その秘められた出自に端を発するものだった——。
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Posted by ブクログ
前巻の終わりからどうなってしまうんだろう、からの悲しい始まりで心がとても痛かった。まわりの人たち皆に嘘や秘密があった中、年相応の真っ直ぐな人であり続けた薛蒙が大好きになった。どうなってしまうのかと思ったけれど、最後はみんなのその後をほんのりと見せてもらえて涙が出た。
正義とは何で、贖罪とは何なのか。生まれながらにして不平等な中で、善人として生きられる人と罪を犯さなければいけなかった人の違いはどこにあるのか。そもそも何が善で何が悪なのか。物語と一緒に色々とぐるぐる考えることができる、心に残る物語だった。出会えてよかった。
Posted by ブクログ
読み終えないと年は越せん!!!
と読み耽りました。
結論、情緒乱れて最後まで切ない切ないでした。
まずですね、スタートから辛い。
まさかお二人がこんな最後を迎えるなんて。
そして衝撃の結果と事実が薛蒙を襲って、最初から心折れる。何気にキーマン姜掌門。
その次に、師昧の事実も、今回のことを起こしたのが腑に落ちた。理解したくなかったけど理解しちゃったからむぉぉぉぉ、ってなった。
そして、晩寧と踏仙君との戦いが辛い(/□≦、) どうして2人がそんな向かい合いをしなければならないのだぁぁぁぁぁ
そしてここで手を緩めない。師昧への仕打ち。
作者様、誰かに幸せを与えてあげても良いじゃないか、と言いたくなる。なんでみんなを突き落とす!
かーらーの踏仙君がかっこよすぎたぁぁぁ!!!
いや、この巻は彼の魅力大爆発でしたけどね。
そしてラスト。薛蒙にとっては厳しい道なのだろうけど、そばに梅家兄弟がいて本当よかった。
そして、晩寧と墨燃、2人の最後がとてもよかった。
でも薛蒙の前に現れられないのが切なくて切なくて。
晩寧の手紙は結構心苦しい
ただ、最後にあの2人と一緒にいられる晩寧が羨ましすぎます!美味しい!おいしすぎる!!!
HEなんだけど、失ったものは多く、そのダメージが残りつつ、甘やかさと切なさと少しのクスッを含んだ結末でした。
情緒乱れた感想で失礼いたしました。
あーなんとか年越せる。
でも、これで終わりなんて悲しい(T ^ T)
悲しすぎる!!!
2025.12.31
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