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BL小説 5位
仙門を蹂躙し尽くし、万民に唾棄される人界の帝王となった踏仙帝君・墨燃(モー・ラン)。
彼はおよそ十年にわたる治世の末、晩秋の頃に、反乱軍の包囲の中でついに自ら命を絶った。
一緒に灰となったのは、かつて墨燃の兄弟子で想い人である師昧(シー・メイ)を見殺しにし、墨燃の行く手を阻んだ師・楚晩寧(チュー・ワンニン)の遺体である。
しかし、再び目を覚ますとそこはどこか見覚えのある妓楼。墨燃は十六歳の頃の自分に生き返っていた。
師昧に再会して、彼が亡くなる前の時期へと生き返ることができた僥倖を嚙みしめる墨燃だが、まもなく険悪な仲の従弟・薛蒙(シュエ・モン)、そして楚晩寧にも再会し――。
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Posted by ブクログ
中華BLは、天官賜福しか読んだことないです。
邦訳小説が発売される話が出る前から、2haが気になってたので念願の2haデビュー。
原作ほ読んでない(読めない)です。
たぶん神視点。
攻め視点がメインで進んでいたのに急に一、二行だけ受け視点というか、攻め視点では知ることの無い相手の気持ちの描写が入るから、これは墨燃が思ってる事なのか楚晩寧が思ってることなのか? と困惑する。
一人のセリフで括弧が分割されてたりするから、ちくわ大明神現象になる。
A「分かりやすくカッコの前に印つけます」
B「連続で括弧があるセリフを書かれたら、二人が交互に会話してるみたいだけど〜」
B「後半は会話じゃなくて一人のセリフだよ〜」
え、Aがそんなこと言う? みたいになる。
でも個人的には、天官賜福よりも訳が読みやすいと感じた。
攻めの墨燃、受けの楚晩寧、とにかく二人のキャラクターが最高。
前世での墨燃が楚晩寧を陵辱して殺した話が出る度に、もっと詳しく事細かに詳細に! ってテンション上がってました。
受けは攻めの事が好きだけど、攻めは受けを嫌ってる、ってシチュが大好きなので、二十四章で楚晩寧の想いを目の当たりにした瞬間、大激爆萌えしました。楚晩寧のツンデレレベルカンストしてる。
墨燃が師昧を好きな上に、師昧と楚晩寧の中身が入れ替わったりするから、楚晩寧の気持ちを考えると切ない気持ちになる。
設定も粗筋も知っていたがいざ読んでみると、楚晩寧が転生したバージョンがとても読みたくなった。セルフわからせが見たい……。
次の人生で、墨燃にめちゃくちゃ優しく甘やかす楚晩寧IFが読みたい……。
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