【感想・ネタバレ】小説「二哈和他的白猫師尊」第1巻(ハスキーとかれのしろねこしずん)のレビュー

あらすじ

仙門を蹂躙し尽くし、万民に唾棄される人界の帝王となった踏仙帝君・墨燃(モー・ラン)。
彼はおよそ十年にわたる治世の末、晩秋の頃に、反乱軍の包囲の中でついに自ら命を絶った。
一緒に灰となったのは、かつて墨燃の兄弟子で想い人である師昧(シー・メイ)を見殺しにし、墨燃の行く手を阻んだ師・楚晩寧(チュー・ワンニン)の遺体である。
しかし、再び目を覚ますとそこはどこか見覚えのある妓楼。墨燃は十六歳の頃の自分に生き返っていた。
師昧に再会して、彼が亡くなる前の時期へと生き返ることができた僥倖を嚙みしめる墨燃だが、まもなく険悪な仲の従弟・薛蒙(シュエ・モン)、そして楚晩寧にも再会し――。

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感情タグBEST3

匿名

購入済み

電子書籍化待ってました

ずっと気になっていたので、電子書籍化されてとても嬉しい。
楽し過ぎて一気に読み終わりました。文章も読みやすい。続きの電子書籍化も楽しみです。

#切ない #萌え #じれったい

3
2025年09月09日

匿名

購入済み

電子化ありがとうございます

書籍も持っていますが、電子化もずっと心待ちにしていたので本当に嬉しいです!
レビューをしたくてもネタバレにならないように、最高です…しか言えないのが悔しいです…
続刊の電子化もお待ちしてます!

#泣ける #切ない #ドキドキハラハラ

1
2025年09月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

なんじゃこりゃぁぁぁぁ!!!
途中までは普通に読んでいたのだが半分過ぎたあたりから心臓ぎゅぅぅぅーーーってされながらノンストップでずっと読んでいました。

天真爛漫で感情的な墨燃と我慢し過ぎなお師匠様。
過去の記憶を持って生まれ変わった墨燃。いろんな事件に巻き込まれながら過去には憎みきっていたはずの相手の側面が見えてくる。
墨燃の行ったり来たりの感情にわたしの心も振り回される。憎んで慈しんで傷つけて愛して、飴と鞭が半端ない。しかも無意識なところが多分にあるのが余計に罪深い。

師尊、なんでそんなに不器用なのぉーーー。ごめんなさいとありがとうと嬉しいくらいは言おうよ!笑
耐えて耐えての1巻の最後が外見は師昧で中身は師尊であのセリフで終わるなんて、最後の最後まで心を捻り潰してくれるわ。息できん。。。
自分でもよくわからないくらい心臓が持っていかれました。

3巻まで買って気に入らなかったらどうしよう、と思いながら一巻を読み始めたわたしの浅はかさ。ソッコーでぬまに落ちました。
まじ中国のBL界隈沼だらけで恐ろしすぎる。

2025.1.27
21

1
2025年01月27日

Posted by ブクログ

 中華BLは、天官賜福しか読んだことないです。
 邦訳小説が発売される話が出る前から、2haが気になってたので念願の2haデビュー。
 
 原作ほ読んでない(読めない)です。
 たぶん神視点。
 攻め視点がメインで進んでいたのに急に一、二行だけ受け視点というか、攻め視点では知ることの無い相手の気持ちの描写が入るから、これは墨燃が思ってる事なのか楚晩寧が思ってることなのか? と困惑する。
 一人のセリフで括弧が分割されてたりするから、ちくわ大明神現象になる。
 A「分かりやすくカッコの前に印つけます」
 B「連続で括弧があるセリフを書かれたら、二人が交互に会話してるみたいだけど〜」
 B「後半は会話じゃなくて一人のセリフだよ〜」
 え、Aがそんなこと言う? みたいになる。

 でも個人的には、天官賜福よりも訳が読みやすいと感じた。

 攻めの墨燃、受けの楚晩寧、とにかく二人のキャラクターが最高。
 前世での墨燃が楚晩寧を陵辱して殺した話が出る度に、もっと詳しく事細かに詳細に! ってテンション上がってました。
 受けは攻めの事が好きだけど、攻めは受けを嫌ってる、ってシチュが大好きなので、二十四章で楚晩寧の想いを目の当たりにした瞬間、大激爆萌えしました。楚晩寧のツンデレレベルカンストしてる。
 墨燃が師昧を好きな上に、師昧と楚晩寧の中身が入れ替わったりするから、楚晩寧の気持ちを考えると切ない気持ちになる。

 設定も粗筋も知っていたがいざ読んでみると、楚晩寧が転生したバージョンがとても読みたくなった。セルフわからせが見たい……。
 次の人生で、墨燃にめちゃくちゃ優しく甘やかす楚晩寧IFが読みたい……。

0
2024年12月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

先人たちが阿鼻叫喚、絶対に読んで…!と叫ぶにはを、やっとやっと読みはじめることができました…!、!待ってた…!!!
地獄の様な自害シーンから始まり、突然の転生!、!?!!え〜!、いったい、どうなっちゃうの〜?!?!となったのも束の間、モーランくんよ…順応力高し。即理解即行動で華麗に復讐を遂げる、、。
各章のタイトルが面白すぎて、発売前にみたときに、帰ってきたヨッパライなの??と思ってしまったのですが、もうずっとおもしろくて。ギャグとロマンスの塩梅が最高すぎてたのしくて、夢中になって読みました。無事睡眠不足です…!
もう、いじらしすぎるしずんに最初から狂いまくりでおかしくなります。汚部屋のベッドで丸くなる白猫シズン?!?、?ら!萌え要素しかないがな。
いやほんとうに、ツンツンツンツンツンツンデレ、みたいな配合で大丈夫なんか?!?!仲良くなれるんか?、?!と謎に不安だったのだけど、子供たちを身を挺して守る!姿がたまらず、色々なことがあってカチコチに固まって、人にも自分にも優しくできなくなっちゃったんだね…泣 みたいな気持ちで見守っていました。白猫…ツンデレ…ユキ…?!!!(プリキュアです)
2巻はまだ平和みたいなので楽しみです!3巻は、怖い。予約しました。

0
2024年12月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

二哈が日本語で読めるた♡♡

墨燃が前世のと今世気持ちにゆらぐのいいです。
日本語で読むとより鮮明°・*:.。.☆

楚晩寧大好きなのですが、1巻から傷だらけでこれが最後まで続くのかと思うと…ツラいです。
自らの身体を全く大切にしない。この時期特にそう感じる。気持ちに変化が出てくりると多少変わる?変わらずに相手も感化されていくような気がする。ʬʬʬ

日本語訳がとても読みやすいです。
流れるような……詩歌的(?)感じ。
中国語がきちんと読めたら、中国語でもそう感じるのかな?

0
2024年12月16日

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