【感想・ネタバレ】小説「二哈和他的白猫師尊」第1巻(ハスキーとかれのしろねこしずん)のレビュー

あらすじ

仙門を蹂躙し尽くし、万民に唾棄される人界の帝王となった踏仙帝君・墨燃(モー・ラン)。
彼はおよそ十年にわたる治世の末、晩秋の頃に、反乱軍の包囲の中でついに自ら命を絶った。
一緒に灰となったのは、かつて墨燃の兄弟子で想い人である師昧(シー・メイ)を見殺しにし、墨燃の行く手を阻んだ師・楚晩寧(チュー・ワンニン)の遺体である。
しかし、再び目を覚ますとそこはどこか見覚えのある妓楼。墨燃は十六歳の頃の自分に生き返っていた。
師昧に再会して、彼が亡くなる前の時期へと生き返ることができた僥倖を嚙みしめる墨燃だが、まもなく険悪な仲の従弟・薛蒙(シュエ・モン)、そして楚晩寧にも再会し――。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

なんじゃこりゃぁぁぁぁ!!!
途中までは普通に読んでいたのだが半分過ぎたあたりから心臓ぎゅぅぅぅーーーってされながらノンストップでずっと読んでいました。

天真爛漫で感情的な墨燃と我慢し過ぎなお師匠様。
過去の記憶を持って生まれ変わった墨燃。いろんな事件に巻き込まれながら過去には憎みきっていたはずの相手の側面が見えてくる。
墨燃の行ったり来たりの感情にわたしの心も振り回される。憎んで慈しんで傷つけて愛して、飴と鞭が半端ない。しかも無意識なところが多分にあるのが余計に罪深い。

師尊、なんでそんなに不器用なのぉーーー。ごめんなさいとありがとうと嬉しいくらいは言おうよ!笑
耐えて耐えての1巻の最後が外見は師昧で中身は師尊であのセリフで終わるなんて、最後の最後まで心を捻り潰してくれるわ。息できん。。。
自分でもよくわからないくらい心臓が持っていかれました。

3巻まで買って気に入らなかったらどうしよう、と思いながら一巻を読み始めたわたしの浅はかさ。ソッコーでぬまに落ちました。
まじ中国のBL界隈沼だらけで恐ろしすぎる。

2025.1.27
21

1
2025年01月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

先人たちが阿鼻叫喚、絶対に読んで…!と叫ぶにはを、やっとやっと読みはじめることができました…!、!待ってた…!!!
地獄の様な自害シーンから始まり、突然の転生!、!?!!え〜!、いったい、どうなっちゃうの〜?!?!となったのも束の間、モーランくんよ…順応力高し。即理解即行動で華麗に復讐を遂げる、、。
各章のタイトルが面白すぎて、発売前にみたときに、帰ってきたヨッパライなの??と思ってしまったのですが、もうずっとおもしろくて。ギャグとロマンスの塩梅が最高すぎてたのしくて、夢中になって読みました。無事睡眠不足です…!
もう、いじらしすぎるしずんに最初から狂いまくりでおかしくなります。汚部屋のベッドで丸くなる白猫シズン?!?、?ら!萌え要素しかないがな。
いやほんとうに、ツンツンツンツンツンツンデレ、みたいな配合で大丈夫なんか?!?!仲良くなれるんか?、?!と謎に不安だったのだけど、子供たちを身を挺して守る!姿がたまらず、色々なことがあってカチコチに固まって、人にも自分にも優しくできなくなっちゃったんだね…泣 みたいな気持ちで見守っていました。白猫…ツンデレ…ユキ…?!!!(プリキュアです)
2巻はまだ平和みたいなので楽しみです!3巻は、怖い。予約しました。

0
2024年12月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

二哈が日本語で読めるた♡♡

墨燃が前世のと今世気持ちにゆらぐのいいです。
日本語で読むとより鮮明°・*:.。.☆

楚晩寧大好きなのですが、1巻から傷だらけでこれが最後まで続くのかと思うと…ツラいです。
自らの身体を全く大切にしない。この時期特にそう感じる。気持ちに変化が出てくりると多少変わる?変わらずに相手も感化されていくような気がする。ʬʬʬ

日本語訳がとても読みやすいです。
流れるような……詩歌的(?)感じ。
中国語がきちんと読めたら、中国語でもそう感じるのかな?

0
2024年12月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

はじめてmxtx先生以外の中華BL
地獄、大鬱、て感想に胸を踊らせ読み始めました

冒頭、過激な表現への注意喚起があって、更にわくわく
地獄展開大好き

序盤から、墨燃が容九や師昧に好意を寄せる描写が目立つ
mxtx先生の作品はどれもスーパーウルトラ一途なので、なんか新鮮

師尊が墨燃を戒律により罰するシーンとか、あまりにも容赦が無くて、2人の確執を強く感じる
この2人がどう結ばれるんだ??て続きが気になって、どんどん読み進めれた!

師尊との確執、すれ違いは深まる一方で、墨燃は師昧にデレデレ
『(墨燃は)体を半分転がして、彼(師昧)を見上げる。その目は輝き、細かい星屑で満たされているかのようだ。』
墨燃の師昧への純粋な気持ちがきらきら表現されててすごく好きな一節
ここから師昧ではなく師尊とくっ付くには…?て師昧が裏切り黒幕説とか考えてた笑

第十一章『本座は口づけするぞ、わくわくする!』の見出しがIQ低すぎて吹いた、のに
第十二章『本座は口づけする相手を間違えた……唖然……』が即落ち二コマすぎるし大ネタバレだし、本文の硬い文章に対してテンション感謎すぎて横転

この作品、墨燃も師尊もやべー男すぎる
ガキすぎて師尊にちょっかいかけまくっては返り討ちに合う墨燃
頑固すぎて謝罪もできずすれ違いまくる師尊
やれやれ…て気持ちで読み進めてたらいつの間にか2人の雰囲気がいい感じに……??

前世で怒りに身を任せ、師尊を慰みものにしていた墨燃
前世は前世、今世は今世と思えども、師尊の身体を、次第に師尊その人を次第に意識し始める
肉欲きっかけで恋情に繋がるってのが少し共感しにくくて、うーーん??と思ってしまった
墨燃本人は自分は師昧のことが好きなんだ、て言い聞かせてるけど、言い聞かせてる時点で師尊のことが好きなのでは…?

対する師尊は、冥婚のときに切り取った墨燃の髪を燃やそうとして、相手への複雑な心境から燃やせず懐に仕舞ってしまう
師尊の恋情は墨燃のそれよりも分からなかった
え、いつの間に???そんなに意識してるの!と驚いてしまった

冒頭の確執が凄くて、どんな猛烈に過酷な展開でお互いへの気持ちが少しずつ変化していくのかな…!!て期待してたから、なんか思ってたよりあっさり両片想いになっててちょっと残念
サクサク読めて面白かったけどね!

みんなが地獄地獄というわりにはあまりにもぬるいので、次巻以降に期待?かな

0
2026年03月09日

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