【感想・ネタバレ】終わりのセラフ1 一瀬グレン、16歳の破滅のレビュー

あらすじ

世界が滅亡し、地上が吸血鬼に支配される直前の──最後の春。一瀬グレンが入学したのは、渋谷にある呪術師養成学校だった。学校にいるのは呪術世界では有名な家系のエリート子女ばかり。身分の低い分家出身のグレンは、胸に大きな野心を抱きながらも、クズだと嘲られながら過ごす。だがそんな中、遠い昔に約束を交わした少女の、婚約者を名乗るクラスメイトが現れて――。滅び行く世界で、少年は力を求め、少女もまた力を求めた。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

コミック版より8年前が舞台。

登場人物たちの病み具合が、
鏡先生の別シリーズに通じていて楽しい。

コーラまみれになりながらも、
強さを偽り、己の目的のために生きるグレン。
そのグレンに仕えることを生きがいとする従者たち。

とにかく愛に狂っている。

コミック版に繋がる伏線は散らばりまくっているように見えるので、これは両方読みなさいというサインだろう。

最終的に切ない結末が約束されている物語だろうけど、
グレンたちの戦いの日々を見守りたい。

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2013年01月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 久々にラノベ読んだ。文章はそこまで好きじゃないけど、読みやすくはあった。
 能力隠してる主人公が実力見せないのはやきもきするけど、それは作品に感情をコントロールされてるってことで、まあ上手いんだろう。カタルシスはあったし、最後は認められてまあ良かったなーって感じ。展開はもう少し起伏あった方が嬉しいな。
 完全無欠っぽいヒロインがヤンデレっぽかったのは良かった。他はラノベだなーって感じ。良くも悪くも。

0
2025年05月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

子どもが買った本。
一ノ瀬グレンの高校時代、戦争が勃発するまでの話。高校生活が始まったグレンは、完全に自分の力を隠して生活をしていた。そんなある日、戦争は始まった。

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2018年03月31日

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