あらすじ
世界が滅亡する直前まで、抗い続けた、物語――。「真昼を殺せなければ、お前の父親を殺す」柊家に父・一瀬栄を人質に取られ、真昼を探していたグレンだがあと一歩のところで吸血鬼たちに真昼をさらわれ取り逃してしまう。そして時間は無情にも過ぎていき、一瀬栄は……! 自らの力不足を改めて痛烈に感じながらも、前に進みはじめたグレン。一方吸血鬼にとらわれた真昼は、吸血鬼の女王クルル・ツェペシに交渉を持ちかけ――。
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よかった
終わりのセラフの待望の6巻です!
今回は例のあの人の正体がわかります!
状況は二転三転していき、グレンたちは流されるだけ、力なき物に選択肢はない。絶望しかない世界で、小さな希望を目指して絶望に突き進む物語もいよいよ終盤みたいです!
破滅
絶望的な状況は相変わらずです。
悲惨です。
その中でも必死に足掻き、藻掻き、藁を掴もうと必死です。
仲間を守りたい、大切な者たちを守りたい…
ですが、現実は非情です…
これは、破滅の物語ですから…
Posted by ブクログ
子どもに借りた本。
やっと読み終わった、6冊目。グレン隊はどんどん強くなっていく。真昼ももっともっと強くなっていく。つぎはいよいよ最終章。終わるのはわかってるんだけど、どうやって終わるのか。誰が生き残るのか?気になる気になる。