【感想・ネタバレ】ぼくらの ~alternative~1のレビュー

あらすじ

もうひとつの「ぼくらの」がここに始動!
中学生になった頃、ぼくらはもう一人前で自分でなんでもできると思った。ぼくらは泣いたり笑ったり怒ったり、もうこの世界のことはほとんど知った気になっていた。でも本当の悲しみや喜びや怒りはそんな日常の中にはなかった―――。『月刊IKKI』好評連載中のSFロボット青春奇譚『ぼくらの』がアニメ化に続きライトノベル・シリーズ化! ストーリーを手掛けるのは原作者・鬼頭莫宏も才能を絶賛した新人・大樹連司。魔法少女マーヤ、車椅子の少女コズエなど、鬼頭莫宏の手による新キャラも大挙登場! 原作とは異なる並行世界(パラレルワールド)で展開される“もうひとつの物語”がいま、始動する!

※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

もうひとつのぼくらの、ライトノベル版さしづめぼくラノといったところか。
15人の少年少女、漫画原作と同様の人物が10人、モジ、ナカマ、マキ、マチ、ダイチがout、新たにマリア、コズエ、ツバサ、マーヤ、マコ(ナカマ+マキ)の5人の少女たちが登場。原作漫画とは異なる人物、展開の文字通りのパラレルワールドのひとつとして楽しめた。ワク、コダマといった原作では早期に退場してしまったキャラが今後どう動くのかが楽しみ。カコはこちらでもご愁傷さまでした。文体(文の切り方)が独特で慣れるまで違和感を感じた。

0
2012年07月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

アニメを見終わってから読み始めました。
原作の漫画は読んでませんが、プロローグから教師の戦闘までは似通った構成ですね。
alternativeという副題もありますし、全く違う出だし、全く違う登場人物で良かった様に思います。

アニメ版と比較すると微妙に登場人物の役割が違う所が面白いです。
敵の外観も異なりますし、展開も異なるので、最初に小説から入るのと、アニメや原作に触れてから読むのでは印象が違ってみえるかもしれません。
あとがき、というか「かいせつ」を原作者が書かれているのですが、そちらも面白いです。

0
2011年10月13日

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