【感想・ネタバレ】羽月莉音の帝国8のレビュー

あらすじ

株式市場を使ってボロ儲けする究極の方法!

ロシアとの経済戦争にどうにか勝利した俺たち。
だが莉音の父・一馬を人質に取られ、俺たちはロシアのボス・プチロフに呼び出されていた。銃を突きつけられ、引き金に手をかけられた瞬間から、交渉が始まった。
出された条件は、対ロシア戦で資金繰りが火の車になった革命部グループにさらに追い打ちをかけるようなもの。絶体絶命のピンチ。
しかもそんなおり、革命部が破たんの危機にあることを綿密な取材によって嗅ぎつけてきた米国有力紙のジャーナリストが、俺と恒太にインタビューを申し込んできた――。
やばすぎる実態を隠しとおしつつ、俺たちは数百兆円単位のキャッシュをどうにか準備しなければいけないのだ。しかし、どうやって!?
そして恒太のビッグマウスから、まさかの起死回生の打開策が……!

中学生から金融関係者まで絶大な支持を得て疾走する、2010年代の経済ライトノベルの最右翼。こんな物語、ほかでは絶対読めない!

※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

資金繰りに行き詰まって、グループを切り売り、そして逆転の一手として新しい市場を立ち上げちゃおうって話。大逆転だけど、かなりインチキ。そして息を吹き返したら、世界の中心が・・・・。つづく。

386頁

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2011年12月08日

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