【感想・ネタバレ】羽月莉音の帝国8のレビュー

あらすじ

株式市場を使ってボロ儲けする究極の方法!

ロシアとの経済戦争にどうにか勝利した俺たち。
だが莉音の父・一馬を人質に取られ、俺たちはロシアのボス・プチロフに呼び出されていた。銃を突きつけられ、引き金に手をかけられた瞬間から、交渉が始まった。
出された条件は、対ロシア戦で資金繰りが火の車になった革命部グループにさらに追い打ちをかけるようなもの。絶体絶命のピンチ。
しかもそんなおり、革命部が破たんの危機にあることを綿密な取材によって嗅ぎつけてきた米国有力紙のジャーナリストが、俺と恒太にインタビューを申し込んできた――。
やばすぎる実態を隠しとおしつつ、俺たちは数百兆円単位のキャッシュをどうにか準備しなければいけないのだ。しかし、どうやって!?
そして恒太のビッグマウスから、まさかの起死回生の打開策が……!

中学生から金融関係者まで絶大な支持を得て疾走する、2010年代の経済ライトノベルの最右翼。こんな物語、ほかでは絶対読めない!

※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

革命部の財政が火の車なのをジャーナリストに嗅ぎつけられる.
そして厨二病によって
究極のボロ儲け法を発見.
そしてローザから
「私達の仲間になるか,世界の敵になるか選びなさい」

いやー.凄いことになってってるなぁ
そろそろ世界の敵認定をされてしまうのか
それとも支配者側の仲間になってしまうのか.

革命部が権力に尻尾を振るなんて信じられない.
きっと世界に宣戦布告を叩きつけてくれる筈だ!

0
2013年08月09日

Posted by ブクログ

新株式市場構想には目から鱗。企業が公認会計士に監査を依頼している限り、粉飾決算はなくならない。ならば、市場が企業から費用を徴収して、会計士を派遣すればよい。

0
2012年02月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

資金繰りに行き詰まって、グループを切り売り、そして逆転の一手として新しい市場を立ち上げちゃおうって話。大逆転だけど、かなりインチキ。そして息を吹き返したら、世界の中心が・・・・。つづく。

386頁

0
2011年12月08日

「男性向けライトノベル」ランキング