【感想・ネタバレ】センゴク天正記(13)のレビュー

あらすじ

中国攻略編[毛利草創の章][鳥取の渇(かつ)え殺しの章]開帳!! 下剋上による競争が激化し揺れる織田(おだ)家中……。生き残りを懸ける羽柴秀吉(はしば・ひでよし)の次なる使命は、山陰山陽の覇者・毛利(もうり)家との全面戦争……!! 毛利元就(もうり・もとなり)による遠大なる国造りとそれを受けついだ次世代の飛躍により、西国を統べる巨大国家の実体とは!?

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Posted by ブクログ

ネタバレ

前半は秀吉の播磨統治の模様が、中盤で毛利家の過去が、後半では鳥取城攻め突入の模様が描かれる13巻。巻末に仙石秀久の四国侵入時期について、筆者の解釈および作品への反映のさせ方についての付記を掲載。

石田佐吉(のち三成)が登場します。播磨統治の一つとして、指出検地の模様が描かれますが、相変わらずノーテンキな仙石と頭をガリガリかいて考えまくる佐吉という、対象的な構図が描かれています。
後半鳥取城攻めはまだ準備の段階。吉川経家が鳥取城に入り、軍備の確認をしたり、秀吉方が鳥取城の様子を探ったりしているところです。

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2012年02月26日

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