感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
機会がなく変えず、このシリーズ物ではいちばん最後に読みます。
この巻ではヒロインとの合流はなく、珍しく警察関係と仲良く(?)捜査するんだなぁという印象。
Posted by ブクログ
『ダヴィンチコード』で有名なダン・ブラウンさんの小説です。ラングドン教授たちに迫りくる悪のスリル感が良いですね。しかも、作中で犠牲になってしまう人たちは、悪に気が付いていないという・・・。早く中巻も読みたくなります!
Posted by ブクログ
相変わらずダン・ブラウンの本はぐんぐん引きこまれて、寝不足になる。
今回の秘密結社は、昔から陰謀説など、常に胡散臭さがつきまとうフリーメイソンが取り上げられた。この本に書いてある儀式や理念、そしてアメリカに秘められた秘密は本物なのだろうか?それとも作りもの?そんなことをドキドキしながら読むのは楽しい。
さらに、これまでの小説と同じように、有名な都市の名所を思い浮かべながら読むのも、また楽しい。今回はワシントンD.C. 本に出てきた箇所なども、実は先日行ったばかりなのに、当時まだ本を読んでなかったことが悔やまれて仕方がない。
これまでのラングドン・シリーズと比べて、あれ?と思ったのは、やはり最後の辺り。ダン・ブラウンは徹底的に論理に基づいて筆を進めながら、でもどこかで徹底した哲学のような、宗教観のようなみたいなものも感じる。ただこれは、アメリカ人にとっては非常に斬新な考え方のようだけれど、日本人にとっては、ある意味当たり前のような、受け入れやすい概念だと思った。
とにかく面白かった。
ダン・ブラウンの本には伏線などもあったりするので、そのうち時間がある時に、また読み返したい。
Posted by ブクログ
巻き込まれ体質・・・。でなきゃシリーズには出来ませんが。翻訳物は苦手なのですが、これだけはスラスラ読めてしまう不思議。まだまだ分からない事ばかり。ただ、毎回ラングドンの相手は相当キレ者・・・。続きへ。
Posted by ブクログ
「ダヴィンチコード」に次いで読んだダン•ブラウンの作品。
今回のテーマはフリーメイソンと、その組織内で古くから受け継がれているという人類の秘密。ラングドンを取り巻く人物のキャラクターなどはやや「ダヴィンチコード」と共通していた。
でもやっぱり話の展開の仕方が上手く、少し読み始めてすぐに噺に引き込まれた。
上巻で既に話は大きく展開される。奇妙な状況に振り回されるラングドンに心を重ねながらハラハラとする展開、細やかな場面転換がクセになる。
フリーメイソンのピラミッドを持って連邦議事堂から脱出するところで上巻は終わる。