あらすじ
彼の名前は斉木楠雄、超能力者である。誰もが羨む才能も、本人にとっては災難を呼ぶ不幸の元凶。故に人前では力を封印、目立たず人と関わらずを心掛けてきた斉木だったが、何故かワケあり同級生が急接近!?
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アニメ化もゲーム化も山﨑賢人さん主演の映画化もしたけれど、やっぱり原作に立ち返ってしまう。
シュールなギャグと青春とサイキックな設定で、思わず“おっふ”してしまう。
そんな素敵なSFギャグ漫画が、この『斉木楠雄のψ難』です。
主人公の斉木楠雄(さいき くすお)は、PK学園高校に通うごく普通の男子高生。
……では全くなく、ピンク髪の間から突き出た2本のアンテナと、緑レンズの眼鏡で力を制御する超能力者。マインドコントロールや瞬間移動といった、およそ人が思いつく限りの特殊能力を有し、本気を出せば3日足らずで人類を滅ぼせる恐ろしい男なのです。
普段、力を隠している斉木の周りには、類友効果か変なやつらばかり。
モヒカンケツあごの筋肉バカ燃堂や、ザ・厨二病患者の海藤、学園のマドンナ照橋などが、斉木の平和な日常をかき乱し、無口な彼の心のツッコミが止まることはありません。
全力のボケと冷静なツッコミによるギャグがベースですが、時には斉木や超能力をめぐり、
戦いやシリアス展開、さらにはラブコメ展開が繰り広げられることも……。
メリハリのついた笑いで元気をもらいたい時、可愛い女の子とやれやれ系主人公に“おっふ”したい時は、ぜひ一読ください!
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
私は、Netflixで見させていだだきました!
漫画じゃなくてごめんなさい!
「超能力」という言葉に惹かれました!
最初は大丈夫かな?面白いかな?と不安になったけどちゃんとギャグ要素も取り入れて面白いです!
なんか好き
絵があまり上手くないと思うけど内容はユルく読めるので楽しい。頭空っぽでも読めるので面白い。ギャグ漫画でもお気に入りの作品の一つ。
Posted by ブクログ
ギャグ漫画として普通に面白い。ほとんど小笑いだが、たまにツボに入ってしまう。
楠雄が冷たいようで意外に優しくて誰よりみんなを大事に思ってるところが可愛い。人の心の全てを見透かしてしまう能力を持っていたらもっと擦れても不思議ではないのに。
連載当初からこの終わり方を考えていたのかは疑問だが、ギャグ漫画にしては綺麗に終わったのではないかと。