あらすじ
ひとりになって、新しい自分を探したり、だれかに選ばれる恋を夢見てうきうきしたり。ひとりが好きと思っていたのも、離れたところで自分を気にかけている家族がいたからだと気づいたり――。いま、ひとりの人、過去にひとりだった人……全ての人に贈る、様々な「おひとり様」を描く大人気オムニバスシリーズ、堂々完結!!
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オムニバス形式で綴られる、年代も性別も境遇もさまざまな人々の、さまざまな“おひとり様ライフ”。
おひとり様と言っても、登場人物全員がひとりで生きていく心構えをバッチリ持っているわけではありません。決まったパートナーがいても誰かと一緒でもひとりだと感じるときはあるし、逆に、ひとりの時間が人との関係をはっきり見せてくれるときもあるよね、ということが、ゆったりしているのに切なくて、リアルだけど温かいお話で、バリエーション豊かに優しく描かれています。一度登場した人たちのその後も時々出てきたりして、オムニバス形式ならではの楽しみも。
今おひとり様の方にもそうでない方にも、必ず共感できる主人公がいるはずです。ホッとしたいときにぜひ読んでみてください。男性にもおすすめしたいマンガです。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
17年間シリーズで読んでいて、今回は年齢が20代より高い話で特に子供についての話は切なかったです。個人的には68話の泣いたあとに大根を買うラストに泣きました。
Posted by ブクログ
1冊千円超える漫画ってちょっと躊躇してしまうけれど、最終巻と言う事で購入
最終話がまさかの1話で登場の書店員さん
あのお話が好きだったので、ここでまさかの再登場は嬉しいサプライズだった
他にも文筆家のたえさんとか、その先が気になる人も居るけど、この作者さんは長期連載になると、グダグダになる気がするので、物足りない位が丁度良いのかな。