【感想・ネタバレ】花宵道中 1のレビュー

あらすじ

江戸時代後期、幕府唯一公認の遊廓だった吉原。
小見世・山田屋の遊女・朝霧は、美形の職人・半次郎と出会い、生まれて初めて恋をする。
しかし、ふたりの再会は、遊女と客としてだった――
女性らしく鮮やかな官能描写が話題を集めた同名小説を、斉木久美子が瑞々しいタッチで完全ビジュアル化。
遊女たちの切なくも華麗な恋物語が幕を開ける!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

ネタバレ

泣く

つらすぎる、、、早く逃げたら良かったのに、、、
絵も綺麗で可愛くてめっちゃ好きです!本屋さんで買いたくなりました!

1
2021年01月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

吉原の遊女ものはいくつもありますが、これは結構面白かったです。江戸時代後期とあって、遊女の「ありんす」言葉もなく、よみやすかった。

この巻は第一部の「花宵道中」と第二部の「薄羽蜻蛉」。
なんといっても「花宵道中」の朝霧と半次郎のお話が切ないです。
遊女と知らずに出会った二人が客の席で再会。だけならいいのですが、半次郎の前で客に抱かれるというとんでもない状態で、朝霧がかわいそすぎます。

そのあとの展開も、なんで花魁道中しないで逃げなかったのかは、ちょっと疑問ですけど、ほんとかわいそうなお話でした。

第二部の「薄羽蜻蛉」は、朝霧の妹女郎の八津の妹女郎茜のお話ですが、今のところは水蓮には勝てる感じはしませんねぇ。。。

1
2012年05月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

小説を読んだから漫画も。と興味で買ってみた。絵もきれいだし、「あーそういうことだったの」と思えることも出てくる。けれど、あくまでも小説を読んだ後に読んでもらいたいです。

0
2012年12月24日

「女性マンガ」ランキング