あらすじ
グルメ界へ単独乗り込んだIGO会長・一龍。その目的は美食會のボス・三虎に会うためだった…!! 一方、トリコと小松は伝説の寺「食林寺」に行く方角を占ってもらうため、食の占い師・モンチーを訪ねるが!?
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Posted by ブクログ
IGO会長の一龍と美食會ボスの三虎が対面。しかし今回は顔合わせに近い形。和解は成立せず……
グルメサンタとして、貧困国への配給。嵐の前の静けさって感じ……平和であって欲しいものだが……
トリコの修行の続き。食の作法、食義を教えるという食林寺。そこの寺宝、シャボンフルーツを手に入れたいが、詳細な場所は不明。それを占ってもらうための恵方巻きを作る必要があり、そのための食材集め。
池の底に生える食材たちによって天然の出し汁になった鍋池の主・マダムフィッシュを協力して釣りあげたり、様々な種類の酒で構成された海・酒海にある島で酢の王様・王酢を手に入れたり、臭いの爆弾とすら言われる、300年前の残り香だけで尋常じゃない臭さを誇る、世界一臭い食材・ドドリアンボムを、食材どころか服すら腐り落ち、遠く離れているはずの全世界の人々がわずかに顔をしかめるほどの臭いに1ヶ月苦しめられながらも捕獲したり、グルメ騎士たちの住む丘で海苔を手に入れたり……
ドドリアンボムがあまりにもヤバすぎる。臭いだけで腐るってどんだけよ……
そして作られた恵方巻き。それはそれは尋常じゃない大きさで……それが倒れた方角に向かってひたすらに、森の中だろうが街中だろうが砂漠だろうが関係なく突き進む。すると途中でごっそり抉り取られたような痕跡。そんな恵方巻きをくすねた奴を追い掛けると、十星の料亭、雲隠れ割烹に!
そんな雲隠れ割烹で出てくる料理はどいつもこいつも、調理のみならず食べるのすら難解な食材ばかり……なんだよ飲むために20分以上かかる所作が求められる酒だの、瞬きしたら即座に味が劣化する米だの……
しかしそんな食材を、作法も何も無いような食べ方で完食する人が。その人こそが食林寺の師範、珍 鎮々!……いやひでぇ名前!
匿名
酒豪諸島
「酒豪諸島」の描き方が良い!
超巨大な水槽のある海中レストランに、様々な種類のお酒でできた海"酒海"に囲まれたところは見ていてうっとりしました!
初臭
一体どのぐらい臭ければ、草木が枯れたり魚が死ぬんだろう。実際あまりの臭さに食糧が腐ってしまった。実が落ちてしまい気絶。ドドリアンボムの臭さに目を覚ましまたその臭さに気絶するすごいいやなループだ。それでもなんとかゲットしました。
Posted by ブクログ
一龍の三虎への想いは切ないなぁ。
でも、今書かれていることが三虎の心のうちでは
ない感じだし、まだまだ奥が深そうで先が楽しみ[*Ü*]
すべての人と平等に分かち合う。
トリコ全編にいつも流れてる、平和と調和、平等、
感謝する気持ち、慈しみ。楽しくてわくわくする冒険の中に
込められたたくさんの大切な想いがほんとに素晴しい。
超巨大な水槽のある海中レストランに、
様々な種類のお酒でできた海"酒海"に囲まれた「酒豪諸島」!
木の皮が揚げたてパリパリのポテトチップスだったり
羽がポテトチップスの、のりしおチョウ!
ビールの滝に清酒の池、シャンパンの雨!
いいなぁぁぁああ、もぅ永住したい!!![笑]
Posted by ブクログ
この漫画、年寄りが強過ぎます。枯れ線とかそんなレベルじゃなく最強クラスは全員じじいとババアです。まぁもう20巻ともなればトリコの面白さはわかると思うんで、とりあえずこの20巻の感想は年寄りが強過ぎる!