あらすじ
トリコと小松の前に現れた研ぎ師・メルク!! 二代目と名乗る彼は、人に言えない秘密を抱えていた…。そんなメルクを励まそうと奮闘する小松。一方、トリコは「メルクの星屑」採掘のため危険極まる洞窟へ向かった!!
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Posted by ブクログ
出会ったメルクは2代目だった。先代はメルクの星屑と呼ばれる砥石を取りに行ったまま6年戻らない。
そのメルクの星屑で研いだ時に出る粉が目当ての食材だった。
今回向かうのは地下数万メートル。ベジタブルスカイとは真逆だ……今回は過酷な重力に適応することに。どんな危険区にもついて行く小松が行きたがらないとかメルクの技を見たがりすぎている……
坂も登るより下る方がしんどいけど、ここでもトリコは降りるのに苦戦……しかしそんな中で、フォークを防御に使う技を会得!力押しだけじゃ厳しくなってくるもんな……防御、大事。
一方メルク。ものすごい研ぎの腕だけど、小松がいくら褒めても先代はこんなもんじゃなかった、ばっかり。自信がない模様。
そして発覚。2代目メルクは女性だった!
自信のなさは、師匠から一度も認めてもらったことがないからだ、と胸の内を吐露するメルク。
その頃のトリコ。初代メルクに遭遇。寡黙だと思われていたがその真相はまさかの声が小さすぎるだけ!そのせいで、2代目を託していたのに伝わってなかったとか、そんなんあり?んで思いのほか親バカ。
小松はメルクのために料理を作る。メルクの作った包丁でなければできない調理を。それをもって、小松はメルクに自信を持たせることに成功する。このシーンはなかなかに感動する。
無事メルクの星屑を回収してきたトリコ。そして小松の包丁作りへ。使うのは、たった1本の牙でこの世の王になった竜・デロウスの牙。それに折れた小松の包丁を合わせ、数日ひたすら研ぎあげる。そうして完成した包丁は、軽く一振りするだけで山が割れる程の切れ味!現状作中最強武器だろこんなの……
次回狙う食材・メロウコーラ。それに関連して、四天王最後の一人、ゼブラも顔見せ。若かりし四天王が出た時に後ろ姿だけは見えてたけど。
匿名
ゼブラ
小松がメルクに自信を持たせるために料理を振る舞うシーンに感動しました!
そしてついに四天王最後の一人ゼブラが登場!
刑務所に閉じ込められてただけあって気性の荒らそうな感じがして個性的な感じが出ていて良い!
トリコー
高校生の時に連載していた作品です。
元々紙のコミックスは持っていたのですが売ってしまったのと
もう一度電子コミックスで集めたいと思って購入しました。
メルク編です
Posted by ブクログ
無口で寡黙な先代天才研ぎ師メルク…。
実はすっごい声が小さくてみんなが聞き取れてなかっただけで
本人はいっぱいしゃべってたなんてっ[笑]
メルクの星屑と一種にいろんなものを得たトリコたち。
1万年という時間を生き、牙1本でこの世の王となった
と言われる伝説の竜"デロウス"から生涯で1本しか生えない
貴重な牙を使って作られた、小松の新しい包丁。
この包丁と伝説の食材の出逢いの日も楽しみ!
二代目メルク
あってすぐに2代目メルクとバトルになるとはびっくり。ただそれには2代目の秘密にも関係して。トリコは小松の包丁もあって初代に会うことができた。そこでまさか初代の声が小さすぎたという真実に驚き。本人も気づいてなかったし。
Posted by ブクログ
小松がメルクに自信を持たせるために料理を振る舞うシーンはうるっときてしまった。初代が寡黙と思いきや声が小さかっただけなのには笑った。やっと四天王最後の一人ゼブラが登場!刑務所に閉じ込められてただけあって気性の荒らそうな感じ。すんなり協力してくれるのかしら。