【感想・ネタバレ】人よ、花よ、 下のレビュー

あらすじ

楠木正行は、南朝に与する楠木党の強さを誇示し、北朝の厭戦(えんせん)気分が高まったところで和議を進める策をとる。正行の指揮のもと、北朝に降ることを前提とした戦に勝ち続けるが、事態は思わぬ方向に傾きはじめ……。朝日新聞連載の歴史巨編、堂々完結。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

「俺もまた・・・英雄にされてしまうのかもしれぬな」
己の気持ちなとあつゆ知らず、勝手に辞世の句でも作られてしまうもしれない。
昨秋、如意輪寺に行った際に門扉に残された辞世の句を見損なったけど、きっと勝手に作られたものなんだろうな。
それにつけても、あっさりと切なすぎる最後に呆然。
2025-030

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2025年07月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

今村将吾さんの本が大好きです。
その中でも、南北朝時代を題材に出してくれたことが嬉しかったです。護良親王や楠木家、北畠顕家など歴史の教科書には残らない人物に光を当ててくれたことありがとうです!

正行が父の正成に託されたように、弟に楠木家を託していくこと。楠木党の信念、成し遂げたかったこと、後村上帝の想い、胸が締め付けられるような想いでしした。

戦いのない世を作るために、自らがやらねばならぬと戦いをする道を選ぶ。誰よりも平穏の世で生きることを求めたのに、その世を作るために命を散らしてゆく。

素敵な作品に出会えました。ありがとうございます!

0
2025年05月06日

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